新たな切り口で話題のディスク・ガイド本『シティ・ソウル ディスクガイド〜シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウル』(DU BOOKS刊)をリアルに体感するコンピレーション第5弾『シティ・ソウル: デイドリーム〜トゥデイズ・ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウル』が、7月5日(水)にCDとデジタルでリリース。合わせて、全曲試聴可能なトレイラー映像もYouTubeにて公開されています。
“シティ・ソウル(City Soul)”とはリヴァイヴァル・ブームが続くシティ・ポップと同様のテイストを持った、合わせて聴きたいソウル、AOR、ブルー・アイド・ソウルをまとめて紹介するためのコンセプト・ワード。書籍『シティ・ソウル ディスクガイド』は現在2冊発売されており、コンピレーションCDシリーズと併せて展開、好評を博しています。
第5弾となる本コンピは、前4作と同様に2010〜2020年代のブルー・アイド・ソウルやAORを中心としつつ、
プリンス・ファミリーの発掘音源や、モダン・ゴスペル・ソウルの人気曲など、今こそ聴きたいとっておきの80年代作品も収録。また、今話題の
ジンジャー・ルートが歌うHALFBY作品など日本のアーティストによる話題曲もあり。およそ80分間、心地いいグルーヴが続く構成は、仕事場や店舗のBGM、ドライヴにも最適です。
前作同様、『シティ・ソウル ディスクガイド』の著者 / 編集者であり、長年にわたりブラック・ミュージックを中心に洋楽シーンを紹介してきた小渕晃(元bmr編集長)が現在進行系の“シティ・ソウル”を徹底解説した日本語解説も読み応えたっぷりです。