若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか――。
ジョニー・デップ主演で世界的ヒットを記録した名作『
チャーリーとチョコレート工場』(2005)の“夢のはじまり”が今、明かされます。『
ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが超豪華キャスト&スタッフを迎えて贈る、歌と魔法と感動が詰まった心躍るファンタジー超大作。この度、映画『WONKA』の邦題『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』と、全国劇場公開が12月15日(金)に決定。そして、全世界待望のUS版予告&ティザー・ポスターが全世界に向けて公開されました。
物語の舞台は中世ヨーロッパ。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かいます。初公開となったUS版予告では、お馴染みのパープルジャケットに大きなハットから顔をのぞかせた若き日のウォンカが登場。カラフルな調味料や不思議なアイテムを使ってチョコレートを作る姿が公開され、「僕は魔術師であり――発明家であり、チョコレート職人だ」と、大きな夢を抱き自信に満ち溢れている様子。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、一躍人気者となるウォンカでしたが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に目をつけられてしまいます。彼らに邪魔されながらも、ウォンカのチョコレート作りは留まることを知らず「世界一のチョコレート屋を作ってみせる!」と誰も思いつかないような斬新なアイディアで人々を驚かせ続けるウォンカ。最後には、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな人も現れたから、さあ大変。「すべては夢見ることから始まる」「だから夢を諦めないで」という母親の言葉を胸に、果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート工場をつくることができるのか?
今回公開されたUS版予告では、
ヒュー・グラントが演じるウンパルンパも初登場。ウンパルンパといえば、一度見たら忘れられないあの歌とダンス。今作でも再び見られるのか、期待が高まります。
同時に公開となったティザー・ポスターにも、キラキラと光るチョコレートに囲まれながら、夢に向かって歩み出すウォンカの姿が公開。唯一無二の才能を持つウィリー・ウォンカが、楽しく甘く不思議な“チョコレートの魔法”を世界中に届けます。
主人公ウィリー・ウォンカに扮するのは、『
DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)、『
君の名前で僕を呼んで』(2017)などの話題作が続き、次世代のジョニー・デップとの呼び声高い
ティモシー・シャラメ。本作では繊細な演技に加え、美しい歌声とダンスも披露し、表情豊かな演技で新たな魅力が開花しています。さらに『
ラブ・アクチュアリー』(2003)の名優ヒュー・グラントがウンパルンパを快(怪?)演。『
シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)
サリー・ホーキンスがウィリーの母親役を演じるほか、アカデミー賞女優
オリヴィア・コールマン、
ローワン・アトキンソンら演技派陣が脇を固めます。
プロデューサーは『ハリー・ポッター』シリーズを大ヒットに導いた
デイビッド・ヘイマン。『
パディントン』シリーズの
ポール・キングが監督・脚本を務め、世代を超えて愛される
ロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』をもとに、オリジナル・ストーリーを紡ぎます。この冬、日本中にウォンカのチョコレートの魔法がかかることでしょう。
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