2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって、記念すべき1作目が製作され、空前の大ヒットを叩き出した『トランスフォーマー』。シリーズ全6作品の世界累計興行収入は48億4,700万ドル(約6494億円 ※1ドル130円換算)を突破。まさにハリウッドを代表する、記録的大ヒット超大作となった本シリーズ待望の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が、8月4日(金)に日本公開となります。そしてこの度、主人公ノアの吹替声優を務める中島健人が所属するグループ“Sexy Zone”が、本作でグループ初となるハリウッド超大作の日本語吹替版主題歌を務めることが決定。主題歌「Try This One More Time」の発表とともに、ミュージック・ビデオも公開されました。
これまでのSexy Zoneの楽曲とは一味違うトランスフォームした新たな一面が楽しめる、日本語吹替版主題歌「Try This One More Time」は、制作段階から『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のフィルムメーカーと、主題歌にイメージするメロディと歌詞の希望を幾度となくすり合わせて制作され、まさに真の本編主題歌と呼ぶにふさわしい楽曲として完成しました。映画の舞台が1994年ということもあり、90年代のヒップホップのスタイリッシュな曲調やラップを取り入れ、映画やアニメ版『ビースト・ウォーズ』のイメージが盛り込まれています。冒頭のワイルドなラップ・パートに象徴されるようなバトルアクション映画のハードさと、戦いの中で生まれる人間とロボット生命体、仲間同士の絆を感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディが印象的な名曲に仕上がっています。なお、この楽曲は9月20日(水)に発売されるニュー・シングル「本音と建前」に収録される予定となっています。
本作の主人公ノア役の声を務める中島健人は、楽曲のおすすめポイントについて「僕、“ラップ”かましてます。(笑)“ラップ”がすごく好きで、ソロの曲では挑戦したことはありますが、グループで“ラップ”を披露することがなかなか無かったと思います。どんどんラップをまくしたてていく中で、色々な声色に“変化”する僕の“トランスフォーム”ラップを楽しんでほしい」と聴きどころを解説。また、「僕はアニメシリーズ『ビースト・ウォーズ』の楽曲〈WAR WAR!STOP IT〉のファンなので、大好きだったころを思い出しながらレコーディングをさせていただきました。僕自身、この楽曲に込める想いはものすごくアツいものがあるので、ぜひ映画館で大迫力のアクションと〈Try This One More Time〉を楽しんでもらえたら嬉しいです」と情熱的なコメントを残しています。