ミッツ・マングローブ、
ギャランティーク和恵、
メイリー・ムーの3人によって2005年に結成された音楽ユニット“
星屑スキャット”。そして、エスムラルダ、ドリアン・ロロブリジーダ、ちあきホイみ、から成る新宿2丁目発本格派ディーヴァ・ユニット“
八方不美人”の2組が、初のジョイント・ライヴ〈星屑スキャット×八方不美人 LIVE 2023 “content”〉を、東京・有楽町の劇場「I‘M A SHOW(アイマショウ)」で開催することが決定。
ライヴの詳細は明かされていないものの、幅広いジャンルの音楽を独自の世界観で表現してきた2組が、エンターテインメントの聖地・日劇跡地に建つI’M A SHOWのステージでどんな化学反応を起こすのか、期待が高まっています。
[コメント]狭い路地裏で必死に棲み分けをしながら唄ってきた2組が、初めて同じステージに立ちます。日々のっぴきならない状況の世の中にとってはどうでもいいことです。
もちろん音楽シーンも注目していません。今回の競演に色めきだっているのは、他人のいざこざが大好物の一部の女装たちだけです。
しかしそんな彼らの期待すら裏切るべく、6人で団結しピースフルなコンサートをお届け
したいと思っています。なぜなら時代が私たちを求めているから……。自己責任でお越し下さい。――星屑スキャット“ドラァグクイーン歌唱ユニット”の大先輩として、この一風変わったエンタメを切り拓いてこられた星屑スキャットさん。八方不美人のデビューの時からずっと背中を追い続けてきた御三方と、ようやく同じステージでのコラボレイションが叶いました。
似ているようで似ていない、似ていないようでどこか似ている、そんな6人が織りなす“混沌”のタペストリーにはどんな風合いが生まれるのか…。私たちも今からとても楽しみです。皆様、どうぞご期待くださいませ。
よろしくお願いいたします。――八方不美人