2003年2月16日に大阪・大阪城ホール、2月22日、23日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催され、3公演で延べ4万人を動員。
鈴木雅之、
桑野信義、
鈴木聖美、
大沢誉志幸、
小比類巻かほる、
松岡英明、
大江千里、
THE MODS、
HARRY(
ザ・ストリート・スライダーズ)、
BARBEE BOYS、
TM NETWORK、
渡辺美里、
佐野元春(出演順)が出演し4時間近くにおよぶ圧巻のパフォーマンスを繰り広げた“夢の競演”〈Live EPIC 25〉。この伝説のイベントを収録したライヴ・フィルム『
Live EPIC 25』が、EPICレーベル創立記念日である8月21日(月)に、一夜限りのプレミアム上映として全国23の映画館で上映されることが決定。あわせて、東京・新宿バルト9での上映前に、ギタリストで音楽プロデューサーの
佐橋佳幸が登壇することも発表されています。
最新リミックス&デジタル・リマスタリングによる劇場版5.1chサラウンドの音声、全曲アップコンバートを施した映像を日本屈指のシステムを備えた映画館にて大音量で上映する今回の上映会。EPICレーベルが音楽やアーティスト発信において軸とした“ライヴ”と“映像”の真骨頂がリアルに体験できるものとなっています。今回登壇が発表された佐橋佳幸は、『Live EPIC 25』では、登場する全出演者のバック・バンド“BURST WALTZ”のバンドマスターとしてライヴのサウンド・プロデュースを担当。トークショーではライヴ当日の話はもちろんのこと、この伝説の一大イベントのプロデューサーだからこそ知る苦労話など、ここでしか聞けないとっておきのエピソードの数々が語られる予定です。
また、『Live EPIC 25』から、渡辺美里「
恋したっていいじゃない」のライヴ・パフォーマンス映像がYouTubeチャンネルにて本邦初公開となりました。1985年5月のデビュー以来EPIC在籍38年を誇る渡辺美里が、1988年に発表した記念すべき10枚目のヒット・シングル。バンマス・佐橋佳幸による印象的なギタープレイもあわせて注目して頂きたいところです。
さらに、上映当日の入場者プレゼントとしてLive EPIC 25特製“ビデオコンサート「BEE」ロゴ入りステッカー”の配布も決定。「BEE」とは、まだ日本でミュージック・ビデオが音楽を伝える手法として確立していなかった80年代に、EPIC・ソニーが主催した、映像を限定的な空間でダイレクトに音楽ファンが体験するという形で実施された斬新で実験的なイベント。このイベントは、瞬く間に新世代の音楽ファンの心を捉え、ピーク時には全国で3万人を越える動員を記録し大成功を収めたことでも知られます。チケットはイープラスにて8月17日(木)まで期間限定販売中です。