京都発のバンド、JYOCHOのヴォーカル / キーボードを務めるシンガー・ソングライター“猫田ねたこ”が、新曲「から部屋」のミュージック・ビデオを公開。

　「から部屋」は、8月8日（火）にリリースされたソロ・2ndアルバム『dropss』の1曲目を飾る、最新の猫田ねたこを象徴する楽曲。ソロ・アルバム2作品の制作を経る中で、2ndアルバム制作の最後に即興で生み落とされた、『dropss』のテーマになっている〈生命力〉を宿した新曲です。

　「みんなここで暮らしていた」と儚く歌う猫田が印象的な郊外の古民家で撮影されたミュージック・ビデオは、アーティスト・ヴィジュアル、ジャケット・アートワークと同じくカメラマンのumihayaoによって手掛けられました。

　ピアノ、ヴォーカル、ストリングスのみで構成された「から部屋」は、『dropss』の他収録曲との対比も興味深い楽曲で、多重コーラスワークが美しいピアノ・ポップ「腑」や、アンビエントな音像の英詩曲「Snowflake」「Geranium」など、様々な表情の猫田楽曲と聞き比べて楽しむことができます。

　ソロ2ndアルバムのリリース・パーティー〈てんてんてん〉は、9月16日（土）の昼に東京・大塚Hearts+で猫田ねたこ、高井息吹、紺野メイによるスリーマンで開催されます。『dropss』の世界観をライヴでも体感してください。