クリエイティヴ・プロダクション「LOW HIGH WHO? STUDIO」の代表にしてアーティストのnelが、新曲「Eternal home」を8月18日(金)にリリース。
「Eternal home」は、2023年発表予定のnel名義の1stフル・アルバムに収録予定の楽曲で、2019年に発表した居場所を見つけられない者たちへの讃歌「とわのすみか」の歌詞と編曲・構成を4年の歳月をかけて一新し、ネガティブからポジティブな楽曲へと進化させた1曲。印象に残る軽快なピアノのリフ、EDM、80'sエレポップサウンドなトラック、リフレインするサビやヒップホップから備わった独特の構成力、Paranel時代から魅せてきた散文詩が断片的につなぐ映画のような物語を紡ぎます。東京から横須賀へと生活を移し、そこで出会った友人たちに支えられた日々への感謝の曲で、nelの代表作といえる仕上がりとなっています。
リリースに際して公開されたミュージック・ビデオは、夏の横須賀を舞台にその土地に住んでいるからこそ分かる日常の風景がロードムービーとしてまとめられており、撮られる側と撮る側をも作品の中に投影されたドキュメンタリー。主役には横須賀出身のMana Mineo、監督はWAZGOGG「奥羽本線 feat. SHU-THE」のMVを監督したそかべおさむとnel。そして、その2人を中心に友人たちによって作られた“夏の思い出”のような映像作品に仕上がっています。