愛知県岡崎市を拠点に独自のエレクトロニック・ミュージックを創り出してきたind_fris(インドフリス)が、6作目のアルバム『森と雨』を京都の茶問屋、宇治香園“Tealightsound”より9月13日(水)に発表します。
ind_frisは、1989年愛知県岡崎市生まれ。エレクトロニック・ミュージシャン / プロデューサーとして自身のレーベル「Scaffolder Recordings」より『Portfolio』シリーズや『Sink in』などの作品を発表するほか、日本各地でのライヴ活動も精力的に行なっています。独自の浮遊感と躍動感を備えた楽曲が持ち味で、リミックス・ワークとして、
パソコン音楽クラブ「遠くまで(ind_fris Remix)」などを手掛ける一方、7月にリリースされた『
幻の湖 - lake of illusions -』をはじめ、数多くのコンピレーションに楽曲を提供しています。
ind_frisがアルバムを発表する「Tealightsound」は、京都の老舗茶問屋の宇治香園が贈る“お茶を光と音で表現する”試み。「Tealightsound」では、2015年にリリースされた宇治香園百五十年記念作品
Compuma feat.
竹久圏「SOMETHING IN THE AIR - the soul of quiet light an d shadow layer -」をはじめ、毎年さまざまなアーティストとコラボレーションした作品を発表しており、昨年は
mmmのミニ・アルバム『
ぐりんぐりん』をリリースしました。今回、ind_frisは、お茶を飲む際の心身への影響に意識を置いて制作。これまでの『Portfolio』シリーズや『Sink in』といったアルバムで深めてきた作風とあわさり、心地よい緊張感が持続する穏やかな逸品に仕上げています。
また、アートワークは北九州「sound space α」にて、サウンドを作品に変換するShogo Ichikawaとデザイナーの佐々木暁が担当。マスタリングはKabamixが手掛けています。