シンガー・ソングライターのemily hashimotoが、配信限定シングル「楓 - kaede -」を10月18日(水)にリリース。
2021年のシングル「花粉症」以来、約2年半ぶりとなる配信限定シングル。2018年にリリースした名曲「愛の雨粒」に対するアンサーソングとも言えるような、渾身の秋色シティ・ポップが誕生。「楓」という女性を気遣う男性の想いを、あえて女性のemilyが、移ろい行く街の景色と織り交ぜながら綴った1曲です。
長年の友人でもある高橋由季のイラストも印象的。
青木慶則(ex-HARCO)主宰の「Symphony Blue Label」より初のリリース。
[コメント]久々に作品を出します!この『楓 - kaede -』は、コロナ禍でライブが出来ない時期に、週1回の間隔で開催していたライブ配信で、リスナーの皆さんから好きなワードをいくつか募集し、その場での即興を元に作った大事な楽曲なんです。当初は秋の風景をこれでもかと盛り込み、どちらかというと情景に特化した歌詞だったのですが、レーベルオーナー・青木慶則さんや、サウンドプロデューサー・小川タカシさんなど、色々な方にアドバイスをいただきながら、「楓 - kaede -」がしっかりと前を向けるような方向に、楽曲をブラッシュアップしていきました。誰でも生きていくなか、辛い時期が大なり小なりあるかとは思います。でも「悲しみの季節は、きっと長くは続かないから」。この曲を聴いた人の背中を、ちょっぴりでも押すことができたら嬉しいです。――emily hashimoto