2006/01/24掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ジューダス・プリーストのギタリスト、
グレン・ティプトンが新しいソロ・アルバムをリリースすることになりました。『Edge of the World』というタイトルのこのアルバム、3月7日にRhino/Weaから
US盤が発売となる予定です(
EU盤は3月11日予定)。詳細な内容に関しては不明ですが、どうやら
コージー・パウエルと
ジョン・エントウィッスル(
ザ・フー)両名の、生前のプレイも収録される模様。
グレンのソロ・アルバムと言えば、1997年に
『炎の洗礼(原題:Baptism of Fire)』(写真)がリリースされていますが、モダンなヘヴィさを前面に押し出した内容でファンからは不評を買いました(ただし、コージー&
ビリー・シーンという面子でレコーディングされたタイトル曲は素晴らしい!)。プリーストの復活作
『エンジェル・オブ・レトリビューション』ではファンの期待に応えてくれましたが、自身の欲求を表現できるソロではどうなるのか、注目の作品です。
なお、『Edge of the World』と同日には、『Baptism of Fire』の
再発盤もリリースされる予定。ともに国内盤の情報は未着ですが、判明次第お知らせします。