JVCケンウッドは、Victorブランドより、“木”を振動板とする同社独自の「ウッドコーンスピーカー」を搭載したオーディオ・システムの新商品として、コンパクト・コンポーネントシステム「EX‐DM10」。あわせて、Bluetooth®搭載ポータブル・ワイヤレス・スピーカーの新商品として、「SP-WS02BT」および「SP-WM01BT」の2モデルを11月中旬に発売します。

　オーディオ・システムの新商品として発表されたコンパクト・コンポーネントシステム「EX‐DM10」は、フルレンジのウッドコーン・スピーカーとして最小サイズの、新開発の6cmフルレンジ“ウッドコーン・スピーカー”を搭載。一体型ウッドコーン・オーディオのシリーズ最小となる幅34cmのコンパクトサイズながら、自然で美しい響きと豊かで広がりのある音楽空間を実現。さらに、高音質・低遅延なaptX HD / LLに対応したBluetooth®をはじめ、ラジオやUSBメモリーなどのソースを高品位サウンドで楽しむことができます。

　「SP-WS02BT」および「SP-WM01BT」の両モデルは小型ながら、ウーファーとツィーター、大型パッシブラジエーターを搭載した2ウェイ・スピーカー構成で、上質なサウンドと豊かな音楽空間を実現。内部設計も細部までこだわり、高音質再生を追求しました。また、スピーカー外枠には、インテリアになじみやすい天然木を採用。インテリアアイテムとしても楽しめます。

　気軽に持ち出しやすく、設置も容易な小型ワイヤレス・スピーカーは、利用シーンの広がりと利便性の高さから需要があります。また近年、サブスクリプション配信サービスの普及に伴い、CDクオリティー以上の音質データで配信されるコンテンツも増加しており、スマートフォンやタブレットを利用して高音質リスニングのニーズが高まっています。

　「SP-WS02BT」は、左右にツィーターを配置した構成で、クリアな中高域と重厚な低音のステレオ再生が可能。「SPWM01BT」は、豊かな低音と広い音楽空間を実現します。両モデルともステレオペアリング機能に対応し、同一機種を1台増設して、セパレートコンポのようなステレオ再生が可能です。また、スピーカー外枠には、インテリアになじみやすい天然木を採用しており、天然素材ならではの質感が楽しめます。製品の詳細はVictorブランドのサイトをご確認ください。