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韓国「トロット」オーディションの日本版『トロット・ガールズ・ジャパン』、WOWOWとABEMAで同時放送開始

2023/12/01 12:33掲載
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韓国「トロット」オーディションの日本版『トロット・ガールズ・ジャパン』、WOWOWとABEMAで同時放送開始
 韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに新たな歌姫を発掘するオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』(MC: EXIT)がいよいよ12月1日(金)18:00より、アーティストたちのライヴ中継や世界の音楽番組を放送してきたWOWOWと、数多くの人気オーディション番組を放送してきたABEMAで初の全話完全無料同時放送がスタートします。

 放送スタートにあわせて、オーディション公式ホームページでは予選出場者54組57名の写真とプロフィールが明らかになり、公式YouTubeチャンネルとTikTokでは全員のアピールコメント動画も公開されました。予選出場者は最年少の12歳から最年長は50歳まで年齢層は幅広く、その経歴も多岐に渡ります。小学生から大学生までの学生や、飲食店アルバイトや塗装業、美容師など働きながら歌手を目指す参加者、双子や姉妹での挑戦、キャバレーシンガー、ダンス世界大会優勝者、オリコン週間チャートで5位を獲得した元アイドル、全日本民謡チャンピオンの現役中学生、歌手の母・俳優の父を持ち同じステージに立つことを目指すシンガー、今年のG7サミットで各国のファーストレディーの前で歌声を披露したベテランシンガー、既に1,700人以上の後援会があり全国で慰問活動をする高校生昭和歌謡歌手など様々な経歴を持つ出場者が出揃いました。

 また、既にSNSで活発に活動している参加者もおり、TikTokフォロワー10万人超えのシンガー・ソングライターやYouTubeチャンネル登録者50万人のヴォイス・トレーナーなどプロ歌手顔負けの実績を持つ出場者も。さらに、トロットの本場・韓国からも現役トロット歌手やアイドルなど5名の参加が決定しており、予選の放送から目が離せない内容となりそうです。

 予選ステージでは全出場者が昭和・平成の懐かしいヒット歌謡を歌唱しますが、10名の審査員全員が「ゴールデンブザー」と呼ばれる合格のボタンを押せばその場で予選通過が決定します。もし不合格となっても、観客投票や審査員による最終合議で敗者復活による予選通過も可能なシステムです。さらに予選から決勝までの各ステージでは、審査員がMVPを1人選出し、受賞者は優勝賞金1,000万円に100万円を上積みするか、その場で30万円を受け取るかの選択を迫られます。仮に全5ステージ全てのMVPが100万円を上積みすると、なんと優勝賞金が1,500万円にも上る前代未聞の賞金額となります。

 放送終了後には、出場者全員のフル歌唱動画が公式YouTubeチャンネルで公開される予定で、放送に収まりきらなかった出場者の歌声をじっくりと味わうこともできます。

 懐メロにムード歌謡、演歌にグループサウンズ、フォークにシティポップまで――。昭和と平成の時代に愛された名曲たちを歌い継ぎ、令和を代表する新しい歌姫を決める『トロット・ガールズ・ジャパン』がいよいよその幕を開けます。

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©トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会

『トロット・ガールズ・ジャパン』
初回放送日時: 2023年12月1日(金)18:00〜 WOWOW / ABEMAにて全話完全無料同時放送
(※以降、毎週金曜18:00から放送)
WOWOW: wod.wowow.co.jp/program/193271
ABEMA: abema.tv/channels/special-plus/8fp1jGkr2s7Dbm

公式HP: https://trot-japan.com
公式YouTube: youtube.com/@trotgirlsjapan
公式TikTok: tiktok.com/@trotgirlsjapan
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