サン=テグジュペリ原作『星の王子さま』を能と音楽で綴る「『星の王子さま』との出逢い〜能と音楽で綴る物語〜」が、2024年3月9日(土)に東京・小金井 宮地楽器ホールにて開催。フランス文学の金字塔に、能楽師・
津村禮次郎による能舞と謡、佃良太郎の大鼓で新たな息吹を吹き込み、
仲野麻紀のサックスで王子さまの旅を巡ります。
世界中で愛される、心温まる物語『星の王子さま』。今年出版80周年の節目となる名著には、語り継ぎたい言葉がたくさん紡がれています。その真髄は、日本が誇る伝統芸能の能と不思議なほどに通じており、能楽師・津村禮次郎が舞と謡で、サン=テグジュペリの母国フランスを拠点に活躍する仲野麻紀がサクソフォーン、クラリネット、カリンバなどの多彩な楽器を使いその世界観を追随。能と西洋音楽とを融和し、物語に華を添える大鼓には小金井ゆかりの佃良太郎をむかえ、王子さまの旅を彩ります。東西の芸術が見事にコラボレーションした新しい「星の王子さまとの出逢い」、昔子どもだった全ての大人に届けたい、一期一会の公演。チケットは、カンフェティにて発売中です。