アルフィー・テンプルマンが、ニュー・シングル「アイズ・ワイド・シャット」を2月13日(火)に配信リリースしています。
イギリスのベッドフォードシャーに生まれた青年アルフィー・テンプルマン。2022年にリリースした1stアルバム『Mellow Moon』は業界関係者と音楽ファンの両方から賞賛され、総再生回数3億回以上を記録、世界中を席巻しました。
「アイズ・ワイド・シャット」は、そんなアルフィーが、多様な音楽性を吸収し、ポップスの才能を更に進化させたニュー・シングル。前作『Mellow Moon』の楽観的な雰囲気を保ちながら、70年代ファンクのパワフルでグルーヴィーなエネルギーを加え、モダン・ファンクな楽曲に昇華させています。歌詞は朝目が覚めた直後の10分間で書いたアイデアの断片を派生させて作られ、これまで以上にダイレクトにアルフィーの本音を前面に押し出しており、シンガー・ソングライターとしてより成熟した姿を垣間見ることができます。
あわせて、
THE 1975や
アーロ・パークスなど、名だたるアーティストのMVを手がける新進気鋭の映像チームbedroomにより制作された、ポップとシリアスが同居するエキセントリックなMVが公開されています。
[コメント]「Eyes Wide Shut」はツアーについて考えたことを全て集めたような楽曲です。ショーの後、僕の脳には常に大音量で音楽が流れていて、リラックスするのが本当に難しいんです。ビジネスホテルに戻るとアドレナリンはすぐに飛んでいって燃え尽きてしまう。この曲は、その感情を表現していて、ライブで演奏し始めてからは、「自分に優しく」と思い出させてくれるリマインダーみたいな曲になっています。楽曲の制作期間中、プリンスとトーキング・ヘッズをたくさん聴いていて、シンセの奇妙なテクスチャーや、クレイジーなベースラインはそれらに影響されてできたものです。――アルフィー・テンプルマン