時は2024年。“ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年”という史上初のビッグアニバーサリーイヤーを迎え、世界各地で“ゴジラ旋風”が巻き起こる中、ついに全世界待望の「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作にして超大作、『ゴジラxコング 新たなる帝国』が4月26日(金)に日本公開となります。この度、本作の日本版主題歌に
Yaffle x
AI の「RISE TOGETHER feat. OZworld」が決定。そして、本楽曲を使用した日本語吹替版予告も公開されました。
ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『
GODZILLA ゴジラ 』(2014)より展開してきた、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと『
キングコング:髑髏島の巨神 』(2017)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。続編となった『
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 』は、2019年に全世界同時公開され、ド迫力の怪獣バトルロイヤルに世界中が熱狂し、大ヒットを記録。そして2021年には、映画史上で最も有名な2大モンスターの夢の対決が実現。ゴジラとコングが激突したシリーズ『
ゴジラvsコング 』が公開され、全世界での累計興行収入が500億円を突破。まさに、ゴジラとコングの究極対決に相応しい地球規模でのメガヒットを記録しました。
また、2023年11月3日には、日本で製作されたゴジラ映画の記念すべき30作品目となる
山崎貴 監督作品『
ゴジラ-1.0 』が公開され、興行収入73億円を突破。その勢いは国内にとどまることなく、北米で邦画実写映画の新記録を打ち立て、さらに第96回アカデミー賞でアジア映画初となる「視覚効果賞」を受賞。プレゼンターの
アーノルド・シュワルツェネッガー が「GODZILLA!」と受賞を発表したその模様は、快挙の言葉と共に広く報道され、世界各地で大きな話題となりました。
『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、日本公開に先立ち、3月29日(金)より北米での上映が始まると、2週連続で週末興収ランキング第1位を記録。公開10日間で北米での累計興行収入1億3,500万ドル、北米以外での国と地域では2億2,600万ドルを突破し、全世界累計での興行収入は3億6,100万ドルを突破する“怪獣級”の世界的大ヒットとなっています。
そんな本作の日本公開を控え、この度日本版主題歌の情報が解禁。数多くのアーティスト楽曲を手掛ける音楽プロデューサーにして近年は話題の映画の音楽制作も担当するなど各方面で高い注目を集めるYaffle(ヤッフル)が、「ゴジラに打ち勝つパワフルな歌声が欲しい」と今回その“共闘”相手として選んだのは、日本を代表するアーティストの一人であり、シンガーとしての魅力に加えその愛すべきパーソナリティで多くの人々を魅了し続けているAI。実はともに無類のゴジラ好きという共通項を持つ2人。言わずと知れた「ゴジラ」シリーズの象徴である、
伊福部昭 作曲「ゴジラのテーマ」のオリジナル音源をサンプリングし、本作のキャッチフレーズである“Rise Together or Fall Alone”を楽曲に昇華させ、ゴジラ映画の新たなるテーマ・ソングを書き上げました。ゴジラ映画のオリジナル音源の公式サンプリングは、今回が史上初となります。そしてさらなる共闘者として、独特なニュアンスで繰り出すフロウやスキルフルなラップで独自の世界観を作り上げているヒップホップアーティスト、
OZworld (オズワルド)も参戦。ゴジラとコングの最強の共闘を描いた本作にふさわしい、「一線を越えた」最強のコラボレーションが実現しました。
そして早速、本楽曲を使用した本作の日本語吹替版予告も公開。70年にわたって世界中に響き続けてきた「ゴジラのテーマ」のフレーズ、その終わりにAIのゴスペルチックな咆哮が鳴り響いて始まる今回の予告映像では、先日発表された超豪華キャスト陣による日本語吹替の様子も、本編に先駆けて聞くことができます。決して交わることのない2人の王“ゴジラとコング”の前に現れる、新たな脅威――「激突のその先」を日本で目撃できるまで、あと少し。ぜひご期待ください。
[コメント] まさかミュージックビデオの撮影で、ジオラマがある空間に入れると思っていなかったので、いま感動しています。 そして、伊福部さんの偉大な楽曲に関わらせていただき、感無量です。 今作は凄い迫力とスケール感、そして映画としての広さも感じられる映画でした。その世界観のデカさを曲に落とし込んで、曲の方も迫力に負けないように作ろうと思いました。 叩き台のビートを作った後、聞く人の耳をしっかり掴む強い力を持つAIさん、そして凄くカッコいいラップと歌心を持つOZworldくんに声をかけ、最強同士が共闘するこの映画とおなじく、最強の二人がバッチリ決めてくれて凄い曲が出来たと思っています。自分も一リスナーとしてとても好きな曲になりました。 小さい頃からたくさん見ていたゴジラ。映画音楽のお仕事でいつか関われたら、と思っていたので本当に嬉しいです。 世界で盛り上がっているゴジラの流れの中に、微力ながら加われたのが光栄に思っています。 キャラクターが70年続くというのは、とんでもない事だと思います。今後も100年、200年と続いて行って欲しいですね。 ――Yaffle あのゴジラとあのコングによる大作映画、オファーを受けた時は嬉しくて、やらない理由はありませんでした。 Yaffleさんとは最新アルバムで一緒に作業させていただいた時、すごく音楽性が合うなと感じていて、今回またご一緒出来るのも凄く嬉しかったです。 私の子どもたちはゴジラが大好きなので、話が来る前から家がゴジラだらけです。(笑) 私自身も、ゴジラは幼い頃から身の周りにあったものなので「ゴジラのテーマ」の曲も染みついてます。 そんな「ゴジラのテーマ」のサンプリングをYaffleさんから初めて聞かせてもらった瞬間は、鳥肌でしたね。 その凄いパワーに負けないように、どういうメロディにしようか悩みながら一緒に作っていきました。 曲が完成した今、本当に嬉しくて、早くみんなに聞いて欲しいと思っています! ゴジラが誕生して70年。私はもちろん、父も知ってるし、母は海外の人ですけど知っているし…、世界中にこんなにずっと愛されるキャラクターはなかなか無いと思います。 未だに格好よくて惹かれるところがいっぱいです。アニバーサリー、おめでとうございます。 ――AI まずこの曲の依頼が来た時は、リアルに鳥肌が立ちました。 いよいよ愛の権化AIさんとご一緒出来る日が来たのかと思うと、ハピネスが溢れ出しました。 自分自身小さい頃は、ゴジラや敵のおもちゃで遊んだり怪獣ごっこではゴジラは必ず登場していたり、成長する中で親戚のお兄ちゃん位のポジションでは常に存在していたキャラクターな印象です。 そして何より今回のテーマである、GODZILLAとKONGの“共闘”という部分にまさに今の時代に必要なメッセージを感じて、去年9月に出した3作目のアルバムを通して伝えたかった根本のテーマともとても似ているものを感じました。 なので、今回の曲のリリックは無理なく自分の内側から出せた作品になったと思います。 アニバーサリーというとても記念すべきタイミングでこの作品に関わらせて頂いたことを心から嬉しく思います。 ダララ ダララ! ――OZworld VIDEO
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