“フリーソウルを唄うロバート・ワイアット”の異名を持つカナダのシンガー・ソングライター、マーカー・スターリング(Marker Starling)と同郷の俊英ヴォーカリスト / ギタリスト、ドロシア・パース(Dorothea Paas)が今年3月に行なったスプリット・ツアーより、3月20日(水・祝)兵庫・神戸 旧グッゲンハイム邸でのライヴ音源『Live at Guggenheim House』が7月5日(金)よりBandcamp限定にて発売開始されています。
今年3月に行なわれた、マーカー・スターリングとドロシア・パースによる、東京、兵庫、愛知、長野の全国4ヵ所を巡るジャパン・ツアー。各地で好評を博した中でも、各自の短いソロ・パートに始まり、お互いの持ち曲を交互に演奏するB2Bスタイルで披露し、事前の予想以上の両名の相性の良さとクオリティの高さをみせ、ハイライトの一つとなったのが、旧グッゲンハイム邸での神戸公演。ツアー中唯一の休日午後の開催で、古い洋館というロケーションも最高の雰囲気を演出し、出演者、観客、スタッフ、その場に立ち会った全ての人が大満足となった当日の演奏から、デュオ・セットでの12曲を再編集したのがデジタル・アルバム『Live at Guggenheim House』となります。録音・ミックス・マスタリングは和田真也が担当。Bandcampでは、全曲フル試聴が可能です。
なお、ライヴ・アルバムからマーカー・スターリングの最新アルバム『Diamond Violence』でもドロシアをフィーチャーしていた「Yet You Go On」の映像も7e.p.のYouTubeチャンネルにて公開中。本映像は、渡辺真太郎と藤田恵実が担当しています。
[収録曲] 1. Mistaken I.D. 2. Frozen Window 3. Silver Morn 4. Container 5. Move It On 6. Husbands 7. Waiting For Grace 8. OK To Need 9. Anything Can’t Happen 10. Experience 11. Yet You Go On 12. Wichita Lineman