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映画『あたしの!』、挿入歌はチョーキューメイ「シナモン」に決定 浴衣姿のあこ子&直己の新カット公開

2024/07/19 13:01掲載
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映画『あたしの!』、挿入歌はチョーキューメイ「シナモン」に決定 浴衣姿のあこ子&直己の新カット公開
 『ヒロイン失格』『センセイ君主』など数々の大ヒットラヴコメ漫画を生み出してきた、幸田もも子による『別冊マーガレット』にて2017年〜18年に連載していた『あたしの!』がギャガ配給にて実写映画化。渡邉美穂&木村柾哉(INI)の映画初主演となる2人がダブル主演の映画『あたしの!』は11月8日(金)より東京・TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開となります。

 正直で嘘がつけず思ったことはすぐに伝えてしまうド直球で生きてきた、あこ子(渡邉美穂)と、心の奥を見せられない小学生からの大親友・充希(齊藤なぎさ)。高2の新学期初日、学校イチの人気を誇る1つ年上の先輩・直己(木村柾哉)がまさかの留年により2人の同学年に降臨。即一目ぼれしたあこ子と、好きではないと言いながら怪しい動きをする充希。これは、負けられない恋の戦いの始まりなのか……!?

 明るくて嘘がつけず、自分の気持ちにまっすぐ突き進む主人公・関川あこ子を演じるのは渡邉美穂。そして、もう1人の主人公で誰もが憧れる学校イチの王子様・御共直己を演じるのは、木村柾哉(INI)。2人は映画初出演にしてダブル主演、そして初共演となります。さらに、あこ子の大親友であり、直己をめぐる最大の恋のライバル、谷口充希には齊藤なぎさ。直己の親友で、あこ子たちの良き相談相手となるイケメンクール男子、成田葵央は山中柔太朗が演じています。監督は本作が長編映画初監督となる横堀光範が務め、まさに今旬のフレッシュなキャスト&スタッフが集結しました。

 そしてこの度、TikTokで話題沸騰中の新進気鋭バンド、チョーキューメイによる楽曲「シナモン」が挿入歌に決定。

 2023年にリリースした1stアルバムの収録曲「貴方の恋人になりたい」が日本のみならずアジアでもバイラルヒットを記録し、今、最も飛躍が期待されるアーティストとして熱視線が注がれる注目の次世代バンド、チョーキューメイ。ティーンを中心に中毒者を続出させている話題のアーティストが本作に提供したのは、甘酸っぱい恋の始まりを表現したバラード・ソング「シナモン」。チョーキューメイのヴォーカル・麗の透明感のある歌声が、あこ子のピュアな恋模様を描く本作の世界観をより一層引き立てます。

 挿入歌の起用にあたり、チョーキューメイは「この『シナモン』という楽曲はかけがえのない友達のこと、大切な人のことを想いかきました。切ないピアノイントロに乗せて始まり、柔らかい質感で包みます。まるで波が寄せては引いているかのようにメロディを奏で、揺れ動く心を表現しています」と、楽曲に込めた思いを明かしました。さらに「映画を観させていただいた時、水族館のシーンと『シナモン』が美しく絡み合い、とても感動しました。ぜひ『シナモン』が流れる注目のシーンにも期待して映画をお楽しみください!」と劇中で流れるシーンについてメッセージを寄せています。

 さらに本楽曲が流れる、あこ子と直己の急接近シーンを捉えた新カットも公開。本楽曲はあこ子、直己、充希、成田の4人が浴衣で水族館を楽しむ中、3人とはぐれて迷子になってしまったあこ子を直己が見つけるシーンです。不安なあこ子を見つけ、「遅くなって、ごめんね」と優しく微笑みながら直己に頭をポンポンされる、あこ子のドキドキ感が伝わる“胸キュン”シーン。水槽の水がキラキラと光り輝きながら2人を優しく包み込む映像と、挿入歌「シナモン」の淡い恋心を表現したメロディが、あこ子の初々しい恋の行方を後押ししています。

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

『あたしの!』
2024年11月8日(金)より東京 TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
gaga.ne.jp/atashino
配給: ギャガ
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