シカゴブルース大御所バンド、The Cash Box Kingsのメンバーとしての活動を始め、全米や世界各地で精力的に演奏を続けている日本人ブルースピアニスト“Lee Kanehira”。
吾妻光良や
菊田俊介ら日本人ブルースマンからはもちろん、オーティス・スパン生誕100周年のトリビュートコンサートにて4人のピアニストの一人として選ばれるなど現地でお墨付きを頂いている彼女の7年ぶりのアルバム『THE CHICAGO BLUES PIANO TRIO !!』 が、Waggy Murphy’s Recordsから9月4日(水)にリリースされます。
ベースのJohn W. Lauler、ドラマーのDerek Hendricksonと互いにThe Cash Box Kingsのメンバーでもある3人のトリオ編成で、
タンパ・レッドから
オーティス・スパンまでの戦前を中心としたピアノ・ブルースの大名曲を弾き語るカヴァー・アルバムとなっています。
また、7月22日に先行配信として「Midnight Boogie」が配信開始。戦前に活躍したタンパ・レッドの名曲を瑞々しい空気感と踊らずにはいられないグルーヴでブギ・ウギの中毒性を体現した、楽しいダンス・ナンバー。“さあ、パーティーの準備だ!”。