ニュース

都市型フェス〈DEFOAMAT〉にLEENALCHI・YONLAPA・寺尾紗穂らアジア各国から15組以上集結

2024/08/01 13:04掲載
はてなブックマークに追加
都市型フェス〈DEFOAMAT〉にLEENALCHI・YONLAPA・寺尾紗穂らアジア各国から15組以上集結
 アートと音楽都市型のフェスティヴァル〈DEFOAMAT〉(デフォーマット)が、10月19日(土)〜20日(日)に東京・代官山にて開催。会場は代官山T-SITE、フォレストゲート代官山、UNIT/SALOON、晴れたら空に豆まいての4拠点で、アジア各国から総勢15組以上のミュージシャン、アーティストが集結します。このたび、音楽アーティストの第1弾アーティストとして、韓国から“LEENALCHI”やタイから“YONLAPA”“Soft Pine”、そして日本からは寺尾紗穂、OMK、さらさ、HOME、滞空時間が発表されました。

 “アジアの文化的連帯の中で新しい社会の在り方を模索していくこと”をコンセプトに、アートと音楽の両軸でアジア各国からアーティストを招聘する本イベント。トーク・セッションやツタヤ駐車場エリアを使用したマーケットも開催され、カルチャーを楽しみながら社会について考える趣向となっています。

 今回の音楽アーティスト・ラインナップ第1弾発表では8組がラインナップ。韓国の口承伝統芸能パンソリの詩節を歌うオルタナティヴ・ポップ・バンド“LEENALCHI”、タイ・チェンマイ出身の4人組インディポップ・バンド“YONLAPA”、同じくタイ・バンコクから現れた新世代タイ・インディ・シーンの象徴的バンド“Soft Pine”、ASIAN DANCE MUSIC(ADM)を世界に広めるOMK、アジアでも公演を行なうシンガー・ソングライター / エッセイストの寺尾紗穂、〈FUJI ROCK’24〉へも出演し、憂いを帯びた歌声と自由なサウンドで注目を浴びるシンガー・ソングライターのさらさ、沖縄を拠点に活動する気鋭の3人組バンドHOME、バリ島に2年間滞在し影絵人形芝居やガムランを学んだ川村亘平斎率いる“滞空時間”など、世界で活躍するアーティストが集結。

 また、アートでは、ドイツの世界的な芸術祭ドクメンタ15でアジア人初の芸術監督を務めたインドネシアのアート・コレクティヴ“ruangrupa”が参加。東京をテーマにリサーチしたプロジェクトを発表予定です。その他、実力派国内アーティストも参加予定であり詳細は追って発表されます。

 カルチャーが生活と地続きのものであるということを認識し、ものごとを思考するきっかけを与えることを目的とした〈DEFOAMAT〉。音楽やアートそのもの、それらがもたらす問いに興味を持ち、来場者の生活や価値観に変化をもたらすきっかけを与えてくれるイベントになるでしょう。今後も気鋭のアーティストの出演や、アジア最先端のカルチャーコンテンツの発表を控えているとのことで、公式サイトやSNSをチェックしてみてください。

拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


〈DEFOAMAT〉
2024年10月19日(土)、20日(日)
東京 代官山T-SITE、フォレストゲート代官山、UNIT/SALOON、晴れたら空に豆まいて
OPEN 14:00 / START 15:00
前売り 7,500円
defoamat.com

第1弾アーティスト:
LEENALCHI(韓国)
YONLAPA(タイ)
Soft Pine(タイ)
寺尾紗穂
滞空時間 TAIKUH JIKANG
さらさ
OMK(Soi48,MMM,YOUNG-G)
HOME
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015