2006/03/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
元
スマッシング・パンプキンズの
ジェイムス・イハが、フランス人女性歌手とスウェーデン出身ミュージシャン2人とともに結成したバンド、
ヴァネッサ&ジ・オーズ(Vanessa & The O's)。その彼らのデビュー・アルバム『La ballade d'O』(写真はオリジナル版)がいよいよ日本でも発売されることになりました!
ヴァネッサ&ジ・オーズは、ジェイムス・イハのほか、
“エスピリトゥ”名義で発表したアルバム
『オールウェイズ…』が日本でも5万枚を越えるヒットを記録したフランス人女性ヴォーカリスト、ヴァネッサ・キュノネス(Vanessa Quin)、そして、スウェーデンの実力派バンドとして人気を得た
アトミック・スウィングの元メンバーであるニクラス・フリスク(Niclas Frisk)と、そのアトミック・スウィングとも関係が深かったスウェーデン・バンド、
ポプシクル(POPSICLE)のアンドレアス・マットソン(Andreas Mattson)の4人がメンバーのバンド。すでにスウェーデンでは、デビュー作『La ballade d'O』が昨年5月に発売されており、
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、
ビートルズ、フレンチ・ポップなど、各メンバーがそれぞれ持つ個性を巧みに融合したポップ・サウンドが好評を得ていました。
約1年遅れとなった
日本盤(POCE-1008 \2,500(税込))は『華麗なる死〜ラ・バラッデ・ドゥ・オー〜』という邦題が付けられ、5月24日に発売される予定。日本盤のみ新たなアートワークが採用されるそうで、また日本盤のみのボーナス・トラックも予定されているとのこと。その存在を知りながら、これまでスウェーデン盤のみであったために購入を躊躇ってきたアナタは、ぜひともこのチャンスを逃すことなく入手を! 注目!
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『華麗なる死〜ラ・バラッデ・ドゥ・オー〜』(POCE-1008 \2,500(税込))
01. Bagatelle
02. Plus Rien
03. Charlie Charlie
04. J’Attends Lou
05. Till Next Tuesday
06. Brouhaha
07. NY Hotel
08. Stand
09. Cruels Et Tendres
10. Gpirgepis Death
11. Something Is Calling
12. Medieval Song
13. Rider Of Steele
*(11)〜(13):日本盤のみのボーナス・トラック