東京・日本武道館での30周年アニバーサリーライヴを終えたTRFのSAMとDJ KOOが、新たなチャレンジとして、J-RAPユニット“B.O.C (SAM & DJ KOO)”を結成し、8月30日(金)にデビューしています。
ユニット名の“B.O.C”(読み: ビーオーシー)とは“BEEF OR CHICKEN”の略であり、2人がTRFとしてデビューする前の駆け出しの頃、海外に向かう飛行機の中で客室乗務員に毎度聞かれた「BEEF OR CHICKEN?」が由来。ハングリー精神にあふれた、当時の自分たちを思い返すこの言葉に、新ユニットの結成にあたり、初心に戻り新しいチャレンジを始めようという気持ちを込め、“B.O.C”という名のユニット名にしたようです。
8月30日にリリースした「B.O.C (SAM & DJ KOO)」のデビュー曲のタイトルは、「NARIYAMA NIGHT」(読み: ナリヤマナイト)。この作品は、小室哲哉が作曲・編曲を手掛けた新しいスタイルのヒップホップトラックで、フィーチャリングには人気ラッパーの呂布カルマを迎えた話題作。人気と実力を兼ね備えたプロデューサーのDJ CHARIとラッパーのRy-laxと共に創り上げたリリックには、SAMとDJ KOOのリアルなライフスタイルが反映されており、「自分達の音楽は今もまだまだ鳴り止まないんだ!」というメッセージ性の強い作品に仕上がっています。
これから“B.O.C (SAM & DJ KOO)”の2人が魅せる、“本気の大人の悪ふざけ”から目が離せません。