2006/03/31掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
見事に全米アルバム・チャート初登場1位に輝いた
プリンスの
『3121』。そのアルバムにフィーチャリングされていた女性シンガー、
テイマーがソロ・デビューを飾ります。
彼女は『3121』において、シングルにもなった「ブラック・スウェット」と「ビューティフル、ラヴド・アンド・ブレスド」にフィーチャリング。後者はなんと、“Tamar feat. Prince”名義となっており、完全なメイン扱いでした。このたび発売となるアルバムのタイトルは、同曲からそのまま取られた『ビューティフル、ラヴド・アンド・ブレスド』。その歌声がすでにファンや業界関係者の間で話題沸騰、絶好のタイミングでのデビューとなります。
テイマーは米国ヒューストン出身。女性ばかりのファンク・バンド、ANGAZAで活動し、
セリーヌ・ディオンなどの作品でバッキング・ヴォーカルを担当したこともあるそうです。女優としてのキャリアもあり、97年〜98年の“Miss Black Texas Teen”に輝いたほどの美貌を持ち合わせています。殿下も相当惚れ込んでいるようで、今後の活躍が大いに期待されます。この『ビューティフル、〜』の発売は、
US盤(写真)が5月2日、
国内盤(UICU-1113 税込\2,200)は5月3日の予定です。