ジャズ・アット・リンカーン・センター・ユース・オーケストラでトロンボーン奏者を務めた経歴を持ち、ニューヨークの音楽コレクティブ“スタンディング・オン・ザ・コーナー”の元メンバーでもあるマルチ奏者、トミン(Tomin)が、初のアルバム『A Willed and Conscious Balance』を11月20日(水)に発表。収録曲の「Love」が公開されています。
作曲家であり詩人としての顔も持つトミンのアルバムに参加しているのは、
ジェイミー・ブランチの『Fly or Die』(2017年)に参加していたレスター・セント・ルイス(vc)をはじめ、ブルックリン・コミュニティの中心人物であるルーク・スチュワート(b)とチェザー・ホームズ(ds)、シカゴを拠点に活動するテイアナ・デイヴィス(key)、トミンとは長年の付き合いがあるリントン・スミスII(tp)とClérida Eltimé(vc)。トミンによるオリジナル曲と、
ブッカー・リトル「Man of Words」とカラパルーシャ・モーリス・マッキンタイア「Humility in the Light of the Creator」のカヴァーを収録しています。