2006/04/10掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
英国のポップ職人、
エルヴィス・コステロと、プロデューサー/アレンジャーとして米ニューオリンズのシーン形成に多大な影響を与え、シンガーとしても活躍する
アラン・トゥーサンの共演アルバムが発売されます。
『ザ・リヴァー・イン・リヴァース』(写真)というタイトルのこの作品には、トゥーサンの代表曲7曲のリメイクに加え、2人の共作による新曲が5曲、そしてコステロのペンによるタイトル曲の計13曲を収録。トゥーサンの持ち味であるファンキーでホーン・セクションを効かせたサウンドに、コステロ独特のセンスがどのように絡むのか、ファンは気になるところでしょう。
発売はUS盤がVerve Forecastより6月6日、
国内盤(UCCB-9011 税込\2,800)は6月2日の予定。なお、国内盤には初回限定として、レコーディングの様子など30分のメイキング映像を収録したDVDが付くことになっています。
●『ザ・リヴァー・イン・リヴァース』収録予定曲
01. オン・ザ・ウェイ・ダウン
02. ニアラー・トゥ・ユー
03. ティアーズ、ティアーズ・アンド・モア・ティアーズ
04. ザ・シャーペスト・ソーン
05. フーズ・ゴナ・ヘルプ・ブラザー・ゲット・ファーザー?
06. ザ・リヴァー・イン・リヴァース
07. スリーダム・フォー・ザ・スタリオン
08. ブロークン・プロミス・ランド
09. アセンション・デイ
10. インターナショナル・エコー
11. オール・ジーズ・シングス
12. ワンダー・ウーマン
13. シックス・フィンガード・マン