NYにヴォーカル留学経験を持つKazuki Ishidaを中心に結成された北海道出身5人組バンド、First Love is Never Returnedが、10月23日(水)にニュー・シングル「それが恋だと言ってくれ!」をデジタル・リリース。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しています。
いまだ大手のメジャー・レーベルなどと全く手を組んでいない状態にして、Spotify「Early Noise 2024」、Amazon Music「BREAKTHROUGH ARTIST2023」、音専誌『MUSICA』新人特集など、注目のニューカマーとして選出されているFirst Love is Never Returned。今年早くも6度目のデジタル・リリースとなる「それが恋だと言ってくれ!」は、FRIENSHIP,からのリリース。90年代J-POPをローファイニュアンスと共に現代のポップ・ミュージックに仕上げた楽曲です。しかし、待ち受けるのは予想だにしないラスト・シーン。まさかのハードロック的展開が担うのは、いまだ枯れることのない彼らの音楽への渇望と全力で走り出す主人公の姿を描いています。前作「夜的平成浪漫」にも通ずるような平成のトレンディドラマをキーワードとした世界観。“恋”をバンド名に含む彼らがその世界を描くと、バンドとしてのストーリーと重なってくるところにも注目です。
また、〈Rising Sun Rock Festival 2023〉、〈VIVA LA ROCK 2024〉への出演、6月には札幌・大阪でのワンマン・ライヴを含めた自主企画もソールドアウトと、ライヴパフォーマンスへの評価も各地で上がる中、この新曲を携えて11月から12月にかけて大阪、東京、札幌の3ヵ所でバンド初のワンマン・ツアー〈#FLiNR A/W TOUR 2024 [NOT ALONE]〉を開催。チケットは現在発売中です。
[コメント] 「トレンディドラマ」と聞くと、どんなことを思い浮かべるでしょうか。僕らにとってそれは、再放送で観ることが出来る、過去の追体験でした。 現代とは違う愛の伝え方や生活は、どこか心惹かれるもので。必死に駆け回る主人公の姿を、僕らなりに音楽にしたいと思って出来上がったのが「それが恋だと言ってくれ!」です。 今までの僕らとは違うローファイなサウンドの手触り、そして全速力で走るようなラストシーンを描いた最後の展開など、細かなところまで楽しんで聴いて欲しいと思ってます。 この楽曲で、僕らのことがなんだか気になってしまったと言う貴方へ。 ーー「それが恋だと言ってくれ!」 …そして来月からついに始まる、初のワンマンツアーでお待ちしています。 ――First Love is Never Returned