2022年に『
トップガン マーヴェリック』(同年の国内洋画最高興行収入作品)、そして2023年に『
ミッション:インポッシブル / デッドレコニング』(同年の国内洋画実写最高興行収入作品)の記録的な大ヒット、さらに「パリ2024オリンピック」閉会式での華麗なスタントで世界中の話題を集めたことも記憶に新しい、エンターテインメント界のスーパースター“
トム・クルーズ”。そんなキャリア最高期を迎えるトムが、2025年に『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル / ファイナル・レコニング』(原題: Mission: Impossible – The Final Reckoning)を携え、スクリーンに帰ってきます。
本作のタイトル『ミッション:インポッシブル / ファイナル・レコニング』。前作『ミッション:インポッシブル / デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳っており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期……など様々な展開を推測させる意味深なものとなっていますが、この“ファイナル”に込められた真意とは……? 前作のラストでイーサンが手にした#鍵”が導く運命は……!?
出演陣は、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズはもちろんのこと、ベンジー・ダン役の
サイモン・ペッグ(『
ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、ルーサー・スティッケル役の
ヴィング・レイムス(『
ミッション:インポッシブル』全シリーズ)などお馴染みのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル / デッドレコニング』より参加し絶大なインパクトを残した、グレース役の
ヘイリー・アトウェル(『
アベンジャーズ / エンドゲーム』)、パリス役の
ポム・クレメンティエフ(『
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、ガブリエル役の
イーサイ・モラレス(『
バッド・ボーイズ』『
ザ・タウン』)も続投します。
この度解禁された第1弾予告編では、これぞ「トム・クルーズ=イーサン・ハント」「ミッション・インポッシブル」というシーンが惜しげもなく展開されています。前作から続く、世界中の人々の運命を掛けた“ミッション”に挑む壮大なストーリー、意味深なセリフで展開されイーサンの内面にも迫るサスペンス感、世界の大都市を背景にお馴染み“トム走り”で駆け抜ける姿、そしてプロペラ機での重力を無視するかのごとく超人的なアクション。これだけでも誰もが期待に胸を膨らませる最高の予告編となっていますが、さらに「彼の人生、行動、その帰結」が今回のストーリーに続くというセリフに応じて、あの映画史に残る名シーン『
ミッション:インポッシブル』(1996年)の宙刷りワイヤーアクションのシーケンスがインサートされます。
また、同作でイーサンが使用するナイフが最新作に繋がっていることを匂わせる演出も見受けられ、シリーズ1作目から約25年にも及ぶ軌跡を感じとることができ、まさに“ミッション:インポッシブル集大成”を思わせるような出来栄えに。「成功が絶対条件で / それが“不可能(インポッシブル)”なとき / “任務(ミッション)”は彼に託される」というセリフの通り、常に不可能=インポッシブルなミッションに挑み続けたイーサン・ハント。映画界・エンターテインメント界を数十年に渡り背負い続ける、世界的スーパースター“トム・クルーズ”の生き様と重なる彼が、予告編の最後であたかも観客に向かって語り掛ける「俺を信じてくれ / 最後のお願いだ」というセリフは、彼が本作に掛ける並々ならぬ想いを感じとることができます。映画が、エンターテインメントが到達するひとつの極致となるこの作品をスクリーンで目撃せずにはいられません。
本公開日は、国内興行収入138億円超(※興行通信社調べ)を記録し社会現象にもなった、『トップガン マーヴェリック』と同様、5月の第4金曜日の公開となり、あのマーヴェリックの伝説から3年、そして前作でのイーサンの活躍から2年......2025年最大の話題作として、またしてもトム・クルーズが日本中にイーサン・ハント&ミッション:インポッシブルフィーバーを巻き起こします。満を持して情報が初お披露目となった『ミッション:インポッシブル / ファイナル・レコニング』。本作の続報に引き続きご注目ください。
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