創立55周年を迎えた「ECMレコード」の日本初のエキシビション「Ambience of ECM」が、12月13日(金)から21日(土)まで東京・九段ハウスにて開催されます。
このエキシビションは「Ambience of ECM」をテーマに、ECMのサウンドを環境の響きで楽しむプロジェクトです。レーベル第1弾作品の
マル・ウォルドロン『
フリー・アット・ラスト』(1969年)から、ECM New Seriesのクラシック / 現代音楽まで、多彩で広大なECMの世界を、
岡田拓郎、
岸田繁、原雅明、
三浦透子、SHeLTeR ECM FIELD(Yoshio + Keisei)が九段ハウスのそれぞれのリスニング環境に合わせて選曲。環境に合わせてオーディオシステムも選定することで、まったく異なるリスニング体験を提供します。
また、ECMレコードが保有する貴重なポスターアートを独・ミュンヘンから輸入し特別展示。本邦初公開となる38点のアートは、今回のための限定公開となり、館内を回遊することでリスニングとヴィジュアルの両面でECMの世界観を堪能できる絶好の機会となります。入場は無料。事前予約制です。