ILLIT(アイリット)が、『第66回 日本レコード大賞』にて「新人賞」を受賞しました。
日本作曲家協会は11月21日(木)0:00、『第66回 日本レコード大賞』の各賞受賞者や受賞作品などを発表し、「新人賞」5組の中にILLITが選出されました。「日本レコード大賞」は日本作曲家協会が主催する音楽授賞式で、1959年に始まり日本で最も長い伝統を持つ授賞式で、「新人賞」は、対象年度内において初めて顕著な活動をし、大衆に支持され、将来性を認められた歌手に贈るとされています。「日本レコード大賞」で韓国デビューした年にK-POPガール・グループが「新人賞」を受賞したのは、
少女時代(第52回)、
2NE1(第53回)に続く3組目で、13年ぶりの受賞となります。さらに、韓国デビューした年にこの賞を受賞したのはILLITが初となります。
ILLITは今回の受賞について、所属レーベルBELIFT LABを通して「今年の目標が“新人賞”を獲ることだったので、日本でもその夢を叶えることができてとても嬉しくて幸せです。これからも新たな音楽やパフォーマンスを通して成長を続けるILLITになります」と喜びを伝えました。
ILLITは今年3月に韓国デビューした、日本人メンバー2人を含む5人組ガール・グループ。自由でハツラツとした魅力と率直でありのままを表現する姿が共感を呼び、デビューするやいなや人気旋風を巻き起こしました。デビュー曲「Magnetic」は、米ビルボードのメインソングチャートである「ホット100」(4月20日付)とイギリスの「オフィシャルシングルトップ100」(4月5日付)にK-POPデビュー曲初・史上最短でチャートイン。日本でも、オリコン週間ストリーミングランキング(4月29日付)週間再生数で海外女性アーティスト史上最高記録するなど、グローバルの主要チャートでK-POPデビュー曲初・最高記録を塗り替えました。また、Billboard JAPANチャート「ストリーミング・ソング・チャート」にて累計再生回数1億回をK-POPにおけるビルボードジャパン史上3位タイの速さで達成。これらの実績をもってILLITは“スーパー新人”と称され、「Magnetic」は彼女たちの名を一気に世界中に広めました。
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