パナソニックは、自社のオーディオブランド「テクニクス」から、業界ではじめて磁性流体ドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤフォン「EAH-AZ100」を1月23日(木)に発売します。価格はオープン価格。パナソニックの公式YouTubeチャンネルでは、EAH-AZ100のプロモーションムービーや磁性流体ドライバーに関する動画などが公開されています。
この製品は、これまでに培ってきた音響技術を搭載するイヤフォン「EAH-TZ700」で採用の磁性流体技術を用いた「磁性流体ドライバー」を新たに開発することで、自然な高域から豊かに響く低域の広帯域において、臨場感・躍動感あふれるクリアな高音質を実現したものです。さらに、周囲の環境にあわせノイズを効率的に除去する業界最高クラスの新開発アダプティブノイズキャンセリングを搭載。長時間装着しても疲れにくい「コンチャフィット」形状の装着性向上と小型化を実現しています。
また、ビジネスシーンでのニーズに応え、通話性能も向上。新開発「Voice Focus AI」により、業界ではじめてAIを用いて受話時に通話相手のノイズも除去することで、双方向ともにクリアで高品位な通話品質を実現しました。
対応コーデックはLDAC、SBC、AAC、LC3。重量は約5.9g(片側)。USB充電ケーブルと5サイズのイヤーピースが付属します。