オルタナティヴを標榜し、独自の世界観を構築するプロデューサー / シンガー・ソングライターのsafmusicが、最新EP『Verse1』を主宰レーベル「庭 niwa」から1月14日(火)にリリースしています。
最近では、AVYSSレーベル第1弾作品で、20年代型ネオ解釈邦楽カヴァーコ・ンピ『i.e』への参加でも話題を呼んでいるsafmusic。
本作は、meditation(瞑想)が一つのテーマだという全6曲入り。楽曲ごとに制作時期がそれぞれ異なり、数年前に制作したものから昨年末完成したものまで幅広く収録。ジャンルも横断的でこれまでのギター中心のサウンドから、ハウス、アンビエント、シューゲイザー、グラニュラーなどの要素をクロスオーバーした1枚に仕上がっています。
また、本作には昨年末safmusicのYouTubeチャンネルで突如MVが公開された、Number Collectorとの共作「(null)」も収録されています。
[コメント]まず、今作を作るにあたってヒントをくれた友達たちに感謝したいです。楽曲はすべて横浜市の自宅で制作しました、毎朝コーヒーをコンビニで買って近くの公園に行くのがルーティーンなのですが、そこで1人で考え事をしている時間が自分なりのmeditationです。今回のアートワークもみなとみらい近くの公園で制作期間中よくランニングしに行っていた場所です。『Verse1』は、誰かに聴かせるための、というよりごく個人的な季節の振り返り、瞑想、ひとりごとです、散歩しながら聞いてほしいです。――safmusic