『
ハクソー・リッジ』以来となる
メル・ギブソン監督の最新作で、
マーク・ウォールバーグ主演で贈る映画『フライト・リスク』が、3月7日(金)に全国公開となります。この度、本作の日本版予告編とポスター・ヴィジュアルが公開。あわせて、ムビチケ前売券(オンライン)が1月31日(金)より発売されることが決定しました。
本作の監督を務めるのは、『
リーサル・ウェポン』『
マッドマックス』シリーズなどハリウッドの最前線で活躍する名優として知られながら、アカデミー賞®5部門を受賞した『
ブレイブハート』で監督としての才能も高く評価されたメル・ギブソン。第89回アカデミー賞®作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりの監督最新作となります。ギブソンが本作で描くのは、絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる、命を賭けた予測不能の騙し合いの物語。主演は、『
ディパーテッド』でアカデミー賞®助演男優賞にノミネートされた経歴を持ち、『
トランスフォーマー』『
テッド』シリーズなど名だたる大作で幅広い演技を見せてきたハリウッド屈指の演技派スター、マーク・ウォールバーグ。さらに、『
ダウントン・アビー』シリーズの長女メアリー役で知られる
ミシェル・ドッカリー、『
スパイダーマン3』『
インターステラー』の
トファー・グレイスと、実力派俳優たちが脇を固めます。
この度公開された予告編は、パイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)が航空機に乗り込み、「絶好のフライト日和だな」とハリス保安官補(ミシェル・ドッカリー)に明るく声をかけるシーンからスタート。ハリスは、重要参考人ウィンストン(トファー・グレイス)を、アラスカからニューヨークまで緊急輸送する機密任務に就いており、不安な面持ち。出発した一行が乗る機体は壮大なアラスカ山脈上空10,000フィートまで上昇、頼もしいパイロットのお陰で簡単な任務になるかに思えました。しかし、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、足元に落ちていたパイロットライセンス証を何気なく見ると、そこには今目の前に座るパイロットとは全くの別人が写し出されているのでした。緊迫した空気を醸し出す
トーキング・ヘッズ「サイコ・キラー」のカヴァー曲をバックに、豹変したダリルとハリスの怒涛の攻防戦が展開されます。誰がこの絶望のフライトを生き抜くことができるのか、ぜひ劇場で見届けてほしいところです。こちらの映像では、ウォールバーグが「リアルを貫く。禿げ頭用のかつらは要らない」と語る通り、地毛を大胆に剃り上げ、左右の毛を残したヘアスタイルで役に挑む様子も確認できます。
また、あわせて公開となったポスター・ヴィジュアルは、ウォールバーグ演じるパイロットが血を流し、意味深な表情でこちらを見つめる姿と、1機の航空機がアラスカ山脈上空を不安定に飛ぶ様が重なり合うようにデザインされています。ハリウッドを代表する監督&キャストが至高のタッグを組んだ待望の新作に期待が高まります。
©2024 Flight Risk Holdings, LLC. All Rights Reserved