市原隼人主演『おいしい給食』シリーズの新作映画『おいしい給食 炎の修学旅行』が2025年に公開決定。このたび、学校給食記念日=1月24日(金)にあわせて特写が公開され、市原隼人のコメントが到着しています。
『おいしい給食』は、80年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメ・コメディ。2019年にドラマがスタートし、現在までにドラマ3シリーズ、劇場版3本が公開され、今や国民的大ヒット作品となっています。
1984年から始まった甘利田の物語は時系列で語られ続け、劇場版3弾『
おいしい給食 Road to イカメシ』で遂に1989年、平成の時代に突入しました。第3弾では、函館を舞台にし、ご当地給食はもちろんのこと、その土地の風土や特色、景色など、作品に新たな深みが加わりました。そして、熱烈な続編要望が多数寄せられる中、「甘利田幸男にもっと全国の給食を食べて欲しい」という声が上がっていました。
そして、第4弾。時は1990年。舞台は函館。甘利田のライバル粒来ケン中学3年生。彼らは修学旅行の旅に出ます。行き先は青森、岩手。学校から飛び出しての食の旅に出るという非日常性、誰もが共感する修学旅行あるあるをふんだに盛り込み、これまでのシリーズとは違った雰囲気の特別編として劇場映画単独での製作が決定、2025年に公開となります。
劇場版第4弾制作決定に市原は、「今作を好いてくださる全てのお客様にこれ以上ない感謝を申し上げます。この度、劇場版最新作の公開が決定いたしました! …まさか、函館から青森や岩手の地を舞台に巡る修学旅行に出るなんて…私自身、未だかつてないシチュエーションに驚愕しっぱなしです。今できる全てを尽くし怒涛の修学旅行へ行ってまいりました。これまでのシリーズに増して、心身共に想像を絶するハードな甘利田幸男を演じる撮影の日々が続き最後は完全に抜け殻でした。新たな甘利田幸男の姿をご覧いただける事の喜びを噛み締めながら、現代社会を生きる全ての方へエールと感謝の想いを詰めたメッセージをお届けできる日を待ちどおしく思っています。何度生まれ変わっても、この作品と作品に携わる全ての方に巡り会いたいと思える程に愛情に満ちた作品です。公開を楽しみにお待ちいただけましたら幸いです」とコメントを寄せています。
©2025「おいしい給食」製作委員会