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ヒュー・グラント主演映画『HERETIC(原題)』の邦題が『異端者の家』に決定 本予告&本ポスター公開

2025/02/06 11:54掲載
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ヒュー・グラント主演映画『HERETIC(原題)』の邦題が『異端者の家』に決定 本予告&本ポスター公開
 A24×『クワイエット・プレイス』脚本コンビが手掛けるヒュー・グラント主演で4月25日(金)公開の映画『HERETIC(原題)』の邦題が『異端者の家』に決定し、併せてポスター・ヴィジュアル及び予告篇が公開されています。

 『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』など規格外の狂気を提示し続けてきたA24が、新たに仕掛けるのは信念を試す、脱出サイコ・スリラー『異端者の家』。『クワイエット・プレイス』の脚本で注目を浴びたスコット・ベックブライアン・ウッズが監督・脚本を手掛け、人間に対するプリミティブな恐怖を突きつけます。宣教に訪れたシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男ミスター・リ ードを演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど多数のヒット作で世界を虜にしてきた元祖“ロマンティック・コメディの帝王”ことヒュー・グラント。新境地となる猟奇的な演技は「死ぬほど恐ろしい」「キャリア史上、最も印象に残る演技の一つになる」と絶賛され、第82回ゴールデングローブ賞や第78回英国アカデミー賞など名だたる賞にノミネート。2人のシスター役には、フレッシュな魅力を持つソフィー・サッチャーとクロエ・イーストが大抜擢。ヒュー演じるミスター・リードが支配する、迷宮のような家から脱出を試みる難しい役どころを演じ切りました。閉ざされた家で男が迫る究極の選択は、観る者を出口の見えない迷路へと引き摺り込みます。

 予告篇は、勧誘訪問のために森の中にある一軒家を訪ねた、2人の若いシスター、パクストンとバーンズの姿を捉えるシーンから始まります。雨に打たれながらドアベルを押すと、顔を出したのはインテリ風のヴィジュアルと、優しい笑顔が印象的な男性リード(ヒュー・グ ラント)。「パイは好き?妻が焼いてるんだ」――ですが、リードの言葉に気を許し、家の中に足を踏み入れた彼女らが目撃したのは、パイを焼く妻の姿では無く〈ブルーベリーパイの香り〉のアロマキャンドルでした。「さあ、実験を始めよう」、そのあと続くのは、リードvsシスターによる最悪の脱出ゲーム。開かない扉、突如通じなくなった携帯電話、行き着く場所が見えない暗闇の階段――ありとあらゆる恐怖の仕掛けが張り巡らされた家でパクストンとバーンズは、微かな望みだけを胸に立ち向かっていきます。「次第に鼓動が早まるだろう」「死にたくなるくらいに」、逃げ惑う彼女らの姿を悦楽の表情を滲ませながら、楽しむリード。やがて最後は、彼の天才的な頭脳によって生み出された、恐怖の〈家〉の全体像が少しずつ明らかになり――。 観る人全てを狂気の世界へと誘い込むような映像となっています。

 ポスター・ヴィジュアルは、家に迷い込んできた若い2人のシスター、パクストンとバーンズを、アンバランスなほど大きな手で〈捉えよう〉とするリードの姿を写し出したもの。添えられたキャッチコピーは“扉を開いたら、最後。”。2人の背景にある「BELIEF(信仰)」 「DISBELIEF(不信仰)」と書かれた2つの扉が意味するものとは?〈生きて帰るため〉彼女らは、いったいどちらの扉を開けるのか?その選択の結末は?これから始まるリードvs2人のシスターの予想不可能な戦いを感じさせるヴィジュアルとなっています。


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『異端者の家』
2025年4月25日(金)より東京 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
happinet-phantom.com/heretic
配給: ハピネットファントム・スタジオ
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