2024年、オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』で準優勝を果たした歌心りえが、昭和100年と日韓国交正常化60周年の節目となる2025年に51歳にしてソロ・メジャー・デビューをすることが決定。4月2日（水）、渾身のカヴァー・アルバム『SONGS（歌）』と『HEARTS（心）』の2タイトルを、異例ともいえるビクターとエイベックスの2レコード会社から同時にリリースすることが発表されました。

　『トロット・ガールズ・ジャパン』準優勝の後、韓国MBNの『韓日歌王戦』や『韓日トップテンショー』にも出演し、「日本語曲をそのまま日本語で歌う日本人歌手」として高い注目を集浴びていた歌心りえ。彼女の圧倒的な歌声は「全韓が泣いた！」「震えた！」と大絶賛され、瞬く間にスターダムへと駆け上がり、今も多くの人々の心を魅了し続けています。

　彼女の歌声を聴いた観客からは、「日本語がわからないのに涙が流れる…」「気づけば涙がこぼれていた…。こんな経験は初めて」「ただのカバーじゃない！魂を揺さぶる圧倒的な歌声！」と、絶賛の声が相次ぎ、公式YouTubeでは「雪の華」のカヴァーが※947万回再生、「道化師のソネット」が※807万回再生を記録。(※2025年2月4日現在）その後、日本国内でも注目が高まり、フジテレビ系『千鳥の鬼連チャン』では圧巻の10連チャンを達成。さらに2025年1月16日放送のフジテレビ系特番『歌ウマ女王 日韓決戦 - JAPAN ROUND-』では、フジテレビ歌姫軍を代表して韓国最強軍と競い、ソロ部門で最高得点を記録。この結果が彼女の存在感をさらに際立たせています。

　今回発売される2作のカヴァー・アルバムは、時代を超えても色あせることのない日本の名曲を厳選して収録。『SONGS（歌）』にはさだまさし「道化師のソネット」や五輪真弓「恋人よ」、玉置浩二「メロディー」、スターダスト☆レビュー「木蘭の涙」など、『HEARTS（心）』には中島美嘉「雪の華 - Strings Edition -」や小田和正「言葉にできない」、松田聖子「瑠璃色の地球」など、それぞれ幅広い世代に愛される楽曲を集め、歌心りえの歌声で新たな感動を届けます。

　なお、2月22日（土）、イルジ・アートホール（ソウル特別市）にて初の韓国ソロ・コンサート〈2025 Utagokoro Rie in Seoul 'Sing A Soul'〉が決定。さらに、2月24日（月・祝）12:00より埼玉・越谷 イオンレイクタウンmori 木の広場、3月9日（日）17:00より千葉・イオンモール幕張新都心にて初のフリー・イベントも決定。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。

［歌心りえ 本人コメント］
今回、歌心りえとして、カバーアルバム「SONGS(歌)」と「HEARTS(心)」をリリースすることになりました。
デビュー当時から聞いてきてくださった方、そして去年の韓日歌王戦から知って下さった韓国の皆さん、そして日本の皆さんが支えてくれたおかげでここまで来ることができたと思います。
この2枚のアルバムは私の大好きな日本の楽曲ばかりです。
1曲1曲心を込めて歌わせていただきました。
それぞれの物語と情景が皆さんの心に届いてくれたら嬉しいです。
これからも歌は心をモットーに大切に歌い続けていきますのでぜひ聴いて下さい。