『
美女と野獣』『
アラジン』のディズニーが、ついにその“原点”に魔法をかけます。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』が新たなミュージカル版として全世界待望の実写映画化。
1937年に発表されてから今日に至るまで、ヒロインの白雪姫は“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセスであり、純粋で美しい心を持つ彼女の魅力は、時を超えてさらに輝きを増します。誰もが優しさを求める今だからこそ、白雪姫はスクリーンに蘇ります。
この度、白雪姫の運命の人・ジョナサン役のプレミアム吹替版声優に、グローバル・ボーイズ・グループ“
JO1”の河野純喜が決定。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』でメンバーに選ばれ、2020年3月4日にJO1としてデビューした河野。デビュー1年目にして、アジア最大級の音楽授賞式『2020 MAMA』で「Best New Asian Artist」を受賞。2022年には紅白に初出場し大きな話題となりました。今年はグループ初の東京ドーム公演、さらにはアジア、北米を含む6都市を巡る初のワールド・ツアーも控えており、その人気は飛ぶ鳥を落とす勢いです。
今回、サプライズで声優決定の報告を受けた河野。最終オーディションと聞かされ、「ずっと憧れて夢見ていたことなので、後は全力を出し切るだけだなと思います」と緊張の面持ちでアメリカ本社と繋いだ面接を待っていると、目の前のモニターには「ジョナサン役決定!」の文字が。突然の発表に驚きを隠せない様子の河野でしたが、次の瞬間には「うわー!」と両手を挙げて思わずガッツポーズし、喜びを爆発させました。監督から「河野さんの持っている真っ直ぐさがこの物語におけるジョナサンにすごく通じる部分があったと思います。歌にセリフに河野さんが持っているものを存分に発揮して、このキャラクターをより魅力的なものにしてもらえればと思います」というコメントと共に、白雪姫のリンゴをモチーフにした花束と台本を手渡された河野は喜びもひとしお。「シンプルに本当に嬉しくて、全力投球で練習してきたので、選んでいただけて本当にホッとしています」とジョナサン役に決定した直後の心境を明らかにしました。
『
ラ・ラ・ランド』『
グレイテスト・ショーマン』の作曲家による新曲も含めた『白雪姫』の新たなミュージカル版ということで、本国のオリジナル版では、ブロードウェイで高い歌唱力が評価され2021年のトニー賞主演男優賞に輝いた期待の新星、アンドリュー・バーナップがジョナサンを演じます。ジョナサンはどんな逆境でも前向きで、白雪姫を勇気づける運命の人。河野の力強さと甘さを兼ね備えた高い表現力と圧倒的な歌唱力はもちろんですが、『PRODUCE 101 JAPAN』のオーディションでも大きな逆境を乗り越え、常にメンバーやファンを想い、持ち前のポジティブさでみんなを勇気づけてきた姿がジョナサンに重なり、今回見事に役を掴み取りました。JO1ではメインヴォーカルを務める河野。その歌声で、多くの観客を魅了してくれるに違いありません。
© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.