4月12日(土)に開催される「RECORD STORE DAY2025」の参加作品として、レコードが好きすぎるマンガ家・
おおひなたごうによるマンガ『レコード大好き小学生カケル』(月刊コミックビーム連載中)のテーマ・ソング第2弾「デス夫のブルース」が発売されることが発表されました。
『レコード大好き小学生カケル』は、2023年6月より『月刊コミックビーム』にて連載開始。おおひなたと交流のある作曲家たきのえいじがその第1話を読み、感銘を受け「カケルくんの歌を作ろう!」とおおひなたに提案し、おおひなたが作詞、たきのが曲をつけ、たきのに師事する
かとうれい子がヴォーカルをレコーディングして「カケルのテーマ」が誕生。ディスクユニオンにレーベル「KAKERU RECORDS」を立ち上げ、昨年の「RECORD STORE DAY2024」に7インチ・シングルとしてリリースされました。
その第2弾となる「デス夫のブルース」は、レコードが大好きな小学生・主人公のカケルのクラスメートで、カケルの影響でレコードに触れたガキ大将・デス夫のイメージ・ソング。レコードの魅力に気づき、「レコードのことをもっと教えてほしい!」というデス夫の心の叫びを歌にしたものです。引き続き歌唱を務めるかとうれい子によるドスの効いたヴォーカルに、ピアノやサックスを大胆に使用した杉本バッハによるゴージャスなアレンジが聴きどころ。
また、B面にはカケルの担任でありレコード部の顧問である“肯定先生”のテーマ・ソング「嫌いじゃないぞ★ブギ」を収録。作詞は、今回もマンガの作者であるおおひなたごうが担当。レコード愛あふれる楽曲に、キャラクターたちの個性がぎっしり詰まった本7インチ・アナログ・レコードに注目です。