19歳の日本人シンガー・ソングライター“Rol3ert”(ロバート)の新曲「meaning」が、デジタル・リリースからわずか3週間で快進撃を見せています。
1月28日に配信開始された同曲のMVは、アメリカやアジアを中心に再生数を伸ばし、ついに30万回再生を突破しました。無名の新人ながら、その繊細かつ力強い歌声がSNSでも話題に。Instagramのフォロワーは5万7千人を超え、コメントのほとんどが海外リスナーから寄せられています。
現在、日本の音楽シーンではボーカロイドカルチャーやTikTok発のヒットが注目を集める中、Rol3ertは
d4vd や
THE 1975 に影響を受けたインディーポップ・ロックのスタイルで、最初から世界市場を見据えたアプローチを展開。その姿勢は、日本における新たなカウンターカルチャーの台頭を感じさせます。
そして2月14日(金)正午、「meaning」MVの30万回再生突破を記念し、「meaning - acoustic piano version」のMVがYouTubeで公開されました。原曲のインディーロック的なサウンドとは異なり、ピアノと歌のみのシンプルなアレンジが、Rol3ertの確かな歌唱力を際立たせています。
さらに、Rol3ertのTikTokチャンネルでは新企画「Rol3ert/Tokyo」もスタート。東京の名所を舞台に、カヴァー・ソングやオリジナル曲を披露するシリーズとなっており、第1弾では渋谷の街中で
ユーリズミックス の名曲「Sweet Dreams」を歌唱する映像が公開されています。今後東京のどの場所でどんなカヴァー・ソングを披露するのか注目です。
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