多様な音楽シーンが台頭する沖縄を拠点に活動する、バイリンガル・シンガー・ソングライターのKinamiが、自身初となる東京、沖縄でのツアー〈To Be Seen To Be Loved〉の開催を発表。東京公演は3月14日(金)下北沢SPREAD、沖縄公演は3月22日(土)Remy’sにて行われます。
1月17日〜19日に行われたショーケース・ミュージックフェスティバル〈MUSIC LANE OKINAWA 2025〉にて、自身の体験を女性的な視点で綴った歌詞と、感情を余すことなく表現した力強い歌唱が、各国から集まった音楽関係者から大絶賛されたKinami。今回のツアーは〈SYNCHRONICITY’22〉出演以来となるバンドセットでの公演となるため、よりパワーアップした彼女らしいパフォーマンスが期待されます。
東京公演のバンドメンバーにはバークリー音楽大学在学時代の友人で“れん”や“
INI”などメジャーアーティストのバックバンドとして活躍するベーシスト、Masaaki Saito、同じく大学在学時代の友人で、セッションホストや作曲家としても活躍するギタリスト、Alejandro Espinosa、高校在学中よりスタジオミュージシャンとして活動しているドラマー、直井弦太が参加。加えて、東京公演のDJにはSUNNY ONLY 1、沖縄公演ではスペシャルゲストとして沖縄民謡を次世代につなぐ唄者、KUNIKOを迎え、まさに磐石の布陣。
2025年6月ごろにリリースを予定している2nd EP『To Be Seen To Be Loved』のタイトルをそのままツアータイトルに冠している通り、これまでの楽曲はもちろん、内省的でありながらもインディポップさを感じさせる新曲がたくさん演奏される模様。今回のツアーを最後に一定期間拠点をロンドンに移すため、国内でのパフォーマンスはしばらく休止になるとのことで、見逃せない一夜となるでしょう。