5月3日（土・祝）から5月5日（月・祝）までの3日間、東京・東京国際フォーラムほかで開催される〈ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2025〉。この世界最大級のクラシック音楽祭の全プログラムと出演アーティスト（一部を除く）が、2月13日に都内で開催された記者会見で発表されました。チケットは2月15日（土）より、LFJチケット販売サイトにて最速となる先行抽選販売が行なわれます。

　記者会見では、LFJアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンが登壇。「Mémoires（メモワール） ― 音楽の時空旅行」をテーマに、ヴェネツィア、ウィーン、ロンドン、パリ、ニューヨークを中心とした都市の記憶に焦点をあてた今年のLFJのプログラムを語りました。

　今年のLFJでは、発表された90の有料公演のほか、地上広場等で無料公演も行なわれ、全公演数は約250。また、初の試みとして国内外のさまざまな弦楽器（ヴァイオリン、チェロ、コントラバスなど）を見て、触れて、聴けるイベント「LFJ STRINGS EXPO」があわせて開催されます。