2024年春に開催したシャバソン&ケルゴヴィッチとしての日本ツアーも大盛況、ソロ・デビューから10年を超えますます充実した活動を続ける
ニコラス・ケルゴヴィッチ。そんなニコラスの四半期に及ぶキャリアの出発点として高校時代に結成され、2006年までに4枚のアルバムをリリース、その後R&B色を強めたNo Kidsへと発展的解散を遂げたグループ、
ピアノ(p:ano)の初来日公演が決定。3月28日(金)長野・松本 Give me little more.、3月29日(土)兵庫・姫路 poyarn、3月30日(日)兵庫・加西 Void、3月31日(月)東京・中央区 七針の4公演を巡る日本ツアーが開催されることが発表されています。
昨年9月にじつに19年ぶりのアルバム『ba ba ba』をリリースし、インディポップ・ファンを驚かせたピアノ。それに続き決定したまさかの来日公演は、ニコラスが全曲カヴァー集『This Spring: Songs by Veda Hille』を制作するなど敬愛し続け、
アンディ・パートリッジ(
XTC)のレーベルからのリリースでも知られる同郷ヴァンクーヴァーの伝説的シンガー・ソングライター、ヴィーダ・ヒリ(こちらも初来日)と、2月には
マーカー・スターリング、ジョセフ・シャバソンとの新バンド“Cici Arthur”での初アルバム『WAY THROUGH』も控えるトロントの異才ギタリスト、トム・ギル(Thom Gill)も交えてのスプリット・ツアー。
さらに、俊英Homie Homicideをゲストに迎えての東京、ゲストアクト無しの松本、そして西日本ではニコラスと交流が深い
ゑでぃまぁこんが地元姫路で始めた「poyan」でのソロ・ナイト、ゑでぃまぁこんとの加西公演と、毎公演ラインナップが異なる多彩な内容となっています。また、今後も出演イベント追加の予定もあるとのこと。詳細は、7e.p.のホームページをご確認ください。
photo by terry ondang