公開された予告映像では、3大音楽レーベルが合同開催する奇跡のステージの模様、三国時代のライバルだった司馬懿の末裔・司馬潤が現れ、天才と天才が敵対心をむき出しに対峙する姿が映し出され、「もう思い残すことなく、旅立つことができます」という孔明の意味深なセリフを皮切りに英子の不穏な姿も。後半では、3人組ロック・バンド、Saucy Dogのヴォーカル・石原慎也が作詞・作曲を手掛けた楽曲「Count on me」を歌唱するEIKOの様子も垣間見ることが出来ます。楽曲に込めた想いについて、石原は「どんどん前に進んでいこう、音楽自体と共に歩んでいこうという感じを表現しつつ、英子の気持ちを第一に考えました」とコメント。なお、2月22日(土)神奈川・ぴあアリーナMMにて開催されるキックオフパーティーでは、スペシャルコラボによる「Count on me」のフル・ヴァージョンがいち早く聴けるとのこと。
さらに、今回、TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」のエンディング・テーマ「燈」を手掛けた注目のシンガー・ソングライターの崎山蒼志が、詩羽演じるshinの楽曲「again and again」を書き下ろすことが決定。加えて、ドラマ『パリピ孔明』でEIKOが歌う劇中歌「DREAMER」の作詞・作曲を担当した幾田りらが、本作2曲目となる「Sing along!!!」を書き下ろし、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミが編曲を担当することも発表されました。EIKO、shin、そして幾田本人の同世代3人の豪華コラボによる映画のエンディング・テーマにも期待が高まります。
その他にもDos Monos(ドスモノス)のトラックメーカー&MCの荘子itによる、菅原小春演じるミア西表の新曲「New Zone」の提供や、ドラマに続き今井了介の編曲参加、ヒップホップ・グループ、KICK THE CAN CREWのLITTLEが再びラップ監修を担当するなど、豪 華アーティストの音楽ラインナップも見逃せません。
この度『パリピ孔明 THE MOVIE』にて詩羽さん演じるshinの楽曲“again and again”を書かせていただきました、崎山蒼志です。パリピ孔明という巨大な作品に関わることができ、胸がいっぱいです。楽曲はshinを最大限イメージし、自分自身これまでトライしたことのないものに仕上がりました。詩羽さんが歌を入れてくださった時、この曲を書いて本当に良かったと思いました。 ぜひ、映画館で聴いて頂きたいです。よろしくお願いいたします! ――崎山蒼志