2019年にデビュー・アルバム『All My People』をリリースしたマリア・サマーヴィルは、2021年に「4AD」と契約し、レーベル・メイトであるエアー・マイアミの「Seabird」やペイル・セインツもカヴァーしたナンシー・シナトラの名曲「Kinky Love」をカヴァーし、昨年9月にはアルバムにも収録されるシングル「Projections」をリリース。コクトー・ツインズやディス・モータル・コイル、モハーヴィ・スリーなどに代表される、耽美なクラシック「4AD」サウンドの正統後継者として注目されています。