3月20日(木)公開の映画『女神降臨』にて
綱啓永が担当する劇中歌「特別なんて」が、“五十嵐悠 starring 綱啓永”の名義で3月26日(水)にリリース(アコースティックVer.同日配信)されることが決定。あわせて、ジャケット写真が公開されています。
本楽曲「特別なんて」は、TBS火曜ドラマ『
君の花になる』で劇中のボーイズ・グループ“8LOOM”のメンバーに抜擢、その後も2024年春クールに放送された月9ドラマ『366日』にメイン・キャラクターとして出演し、NHK夜ドラ『未来の私にブッかまされる!?』でも主演を務めるなど人気急上昇中の綱啓永演じる五十嵐悠が、主人公・麗奈に想いを寄せる気持ちを歌った劇中歌。映画の主題歌「ときめき」を歌う次世代シンガー・ソングライター“Kucci”が、綱演じる悠の切なくも甘い恋心からインスパイアされて作詞作曲を担当しています。
劇中で悠は、かつては共にバンドを組むほど仲が良かった俊(
渡邊圭祐)と心が離れた後も音楽の道を諦めきれず、アーティストを目指します。そんな悠がさまざまな想いをのせて歌う「特別なんて」は物語の大きなポイントとなっており、綱自身も本作のために歌唱とギターを猛特訓し、クランクイン前はもちろんのこと、撮影中も手に豆ができるほどギター練習に励んだと言います。
先日公開となった本予告映像でのギターを弾いて歌うシーンは早くも話題になっており、先日行われた完成披露試写会でも、共演の
鈴木えみが劇中での綱の歌唱シーンを大絶賛しました。
また、主人公・麗奈を演じる
Kōki,は綱の歌唱について「メロディと綱くんの言葉がそのまま心に響いたというか、この映画の中でも大切な歌なのかなと思います」と感動の様子。渡邊圭祐も「(楽曲が)綱くんの声にすごくマッチしていた」と話すなど、「特別なんて」が本作やキャストたちにとっても、重要な存在感を表す楽曲となっていることがうかがえます。
公開されたジャケット写真は、劇中でもアーティストを演じている綱による、映画のワン・シーンを切り取ったような温かくエモーショナルな雰囲気が漂うヴィジュアルに仕上がっています。
[コメント]綱啓永です。
五十嵐悠という役を背負って、劇中歌「特別なんて」を配信リリースすることになりました!本当に本当に嬉しいです!
大切な人へ思いを寄せる気持ちを描いた甘く切ない曲になっています。映画では歌だけでなく、ギターも演奏しているので、どんなシーンになっているのかお楽しみに…!
ここだけの話…恋愛だけでない音楽映画としての楽しみ方もできると思うので、是非大きいスクリーンで、劇場でご覧ください。
そしてそして、どこか皆さんの前で「特別なんて」を披露できたら嬉しいなぁ…なーんて…思っています!笑――綱啓永綱啓永さんに演じて頂いた五十嵐悠というキャラクターは、ヒロイン・麗奈との出会いをきっかけに、アーティストという自分の夢を見つけ、駆け上がっていく人物。綱さんにはこの映画で歌とギターに挑戦して頂きました。撮影中「特別なんて」の歌唱シーンを撮りながら、その場にいたスタッフ達もつい聞き惚れてしまうような、綱さんのお芝居に垣間見える“優しさ”や“熱量”と重なり合う、切なく温かい歌詞やメロディがとても印象的でした。友人との確執や愛する人を想う気持ち、そして未来への葛藤。
二部作それぞれで描かれる登場人物たちの9年間の成長を、綱さんの歌声が鮮やかに紡いでくださっています。間違いなくこの映画の見どころの1つとなっていると思いますので、ぜひ公開を楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。そして公開後は、ぜひこの楽曲とともに「女神降臨」の世界を何度も味わって頂けたらと思います。――古林茉莉プロデューサー©映画「女神降臨」製作委員会