音楽エージェントサイト「ZULA(読み: ズーラ)」を運営する株式会社massenextは、Viewtradeの新デジタル・シングル「レッドライト・グリーンライト」を2月21日(金)0:00より配信スタート。「レッドライト・グリーンライト」は各種音楽ストリーミングサービス、及びダウンロードサービスにて配信中です。
2020年京都市下京区にて結成。関西圏のライヴハウスを中心に活動しながらもコンスタントにリリースを続け、2025年バンド・シーンの中で話題沸騰寸前のオルタナティブ・ロック&ポップ・バンド、Viewtrade。昨年12月から今年1月にかけては、初の自主企画イベントを東京と大阪にて開催。板歯目やパキルカ、ライティライトなど同世代の新進気鋭のロック・バンドをゲストに迎え、大盛況で幕を閉じました。
今年配信リリース第1弾となる本作は、UKガラージを彷彿させる心地良いダンスビートが特徴的なラヴ・ソング。ベースの複雑なフレーズと長尺のハッとするノイジーなギターソロがViewtradeの真骨頂、サウンドのフックとなり、そこに中毒性のあるキャッチーなサビとリフレインが渾然一体となったクールダンスナンバーとなっています。
また、このリリックの魅力としては、緊張感と高揚感が交錯する恋愛のスリルを、詩的な表現とリズミカルなフレーズで描いている点。特に、「レッドライト・グリーンライト」という遊び(日本の「だるまさんが転んだ」に似たゲーム)を比喩的に使い、恋愛における駆け引きの心理戦を表現しているのが印象的です。
今年大躍進するであろうViewtradeの活躍をぜひ楽しみにしていてほしいところです。
[コメント]「バンドにはやれないこと」と
「バンドにしかやれないこと」を
なんとか両立したくてこんな曲を作ってしまいました。この歪(いびつ)さこそ、我々がロックバンドたる所以。
あくまでバンドとしての誇りを持ってこのダンスミュージックを世に放ちます。よろしく頼みます。――Viewtrade