フォーク・ニューミュージック専門のレコードレーベル「PANAM」の楽曲133曲を収録したアルバムが3月5日(水)より配信リリースされています。
日本クラウンのPANAMレーベルは、1970(昭和45)年3月1日に京都のフォークトリオ、メチャ&ペチャの「女の子 / ひとりぼっちで」のリリースと共に産声を上げました。
翌月には
南こうせつの記念すべきデビュー曲「最後の世界 / むなしいうた」を、1973年9月には日本の音楽史に残る歴史的名曲「神田川」をリリース。その後もフォーク、ニューミュージック、J-POPのレーベルとして、55年経った現在も新たなアーティストを輩出しています。
今回配信リリースされた『PANAM Archives 55th Anniversary
(PW-500〜570)』は、PANAMレーベルのシングルのカタログの中から、PW品番にフォーカス、PW500からPW570(1980年)に至るまでの、一部を除く133曲を集めたもので、その多くはCD化もされておらず、初配信音源で構成されています。