ニュース

S・コッポラ最新映画にてK・シールズがバウ・ワウ・ワウをリミックス!

2006/05/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
はてなブックマークに追加
 今秋公開が予定されている、ソフィア・コッポラの最新監督映画『マリー・アントワネット(Marie Antoinette)』のサウンドトラックにて、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズがバウ・ワウ・ワウのリミックスを手掛けることになりました!

 バウ・ワウ・ワウと言えば、マルコム・マクラーレンが仕掛けたニューウェイヴ・バンドで、当時14歳であったヴォーカルのアナベラ・ルウィンが1stアルバムのジャケットでヌードとなったことでも有名。そのバウ・ワウ・ワウの代表曲「I Want Candy」と「Fools Rush In」を今回ケヴィン・シールズがリミックスを手掛けたそうです。

 ケヴィン・シールズは、ソフィア・コッポラの前作『ロスト・イン・トランスレーション』(写真はサントラ)に続き、フランスのエールにドラマーとして参加しているBrian Reitzellとともに音楽制作の中心人物として本作に参加。どうやら映画のBGMは“ニューウェイヴ系サウンド”が中心となるようで、他にも、ザ・キュアースージー&ザ・バンシーズ、フェニックスギャング・オブ・フォーなどの楽曲が使われるのでは、と噂されています。なお映画の予告編には、ニュー・オーダーの「エイジ・オブ・コンセント」が使用されています。華やかな衣装にBGMはロック、と現代的なアレンジが加えられた映画本編と同様、サントラにもご注目ください! なおサントラの発売日はまだ未定です。
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015