3月20日(木・祝)に発行されるフリー(購読無料)の電子版音楽雑誌『ERIS』第44号の巻頭にて、
湯浅学+
萩原健太対談「ナイアガラ発足50年 大滝詠一の1970年代」が掲載。ナイアガラ・レコード設立50周年にあたり、生前から
大滝詠一をメンターとあおぐ湯浅学と萩原健太が格別だった70年代の体験を再検証します。
大滝詠一が、アーティスト自ら運営する日本初の個人レーベルとして1974年9月に設立したナイアガラ・レコード。対談ではレーベル50周年にあたり、大滝詠一と公私ともに深い親交があった音楽評論家の湯浅学と萩原健太編集長が唯一無二だった70年代のナイアガラの歩みを追想。日本ポップ・シーンの節目だった1975年に、第1弾アルバムとして
シュガー・ベイブ『
SONGS』、続いて大滝詠一『
NIAGARA MOON』をリリース。フィル・スペクターとオールディーズとニューオーリンズ、自宅スタジオ制作のラジオ番組『
ゴー・ゴー・ナイアガラ』、三ツ矢サイダーなどユニークなテレビCM、
坂本龍一の登場、大滝の下で“丁稚奉公”した湯浅学の貴重な体験など必読の話題が満載です。