270万超えのTikTokフォロワーと、10億超えの再生数を誇り、ティンバランドやボーイズIIメンも賛辞を贈る英国のコーラス・グループ、ノー・ガイダンス(No Guidnce)が、ニューEP『Confession Of A Loverboy』を3月14日にリリース。新曲「Lovers To Enemies」のヴィジュアライザーも公開されています。
ノー・ガイダンスは、Zeekay(ズィーケイ)、Eshan(イーシャン)、Josh(ジョシュ)、Kaci(ケイシー)から成る4人組。久方ぶりに登場した新人ボーイズ・グループとして注目を浴び、2023年6月にリリースされたのデビューEP『Is It A Crime?』をリリース。同年9月には2nd EP『Spicy』をリリースしています。
今回リリースされたニューEP『Confessions Of A Loverboy』は、クラシックR&Bに現代的要素をミックスした大胆かつエモーショナルな楽曲集。ズィーケイの高らかなヴォーカルがブリッジを盛り上げ、熱く激しく妥協を許さぬ愛を切望するリード・シングル「Around Me」をはじめ、イン・シンクやB2Kを彷彿とさせるポップ寄りのサウンドに、ジャージークラブの要素を注入した「Nostalgic」、ライアン・テダーの名曲を思わせるピアノ・バラード「Different Ways」、ファンクとR&Bを融合した前向きなエンディング曲「Break The Pattern」、そして90年代後期のR&Bサウンドにインスパイアされた未発表の新曲「Lovers To Enemies」の5曲が収録されています。
新曲「Lovers To Enemies」について、ノー・ガイダンスは「恋人同士が相手の関心を引こうと互いに酷い手段を使い、関係が悪化していく物語」と説明し、「僕たちにとってとてもクールな曲なんです。90年代後半から00年前半にかけてクラブで掛かっていたようなヒップホップ / R&Bから大きな影響を受けています。当時のボーイズグループのアンセムのような感じがします。だからこのニューEPのフォーカストラックに選びました」とコメントしています。