19歳の新鋭アーティストRol3ert(読み: ロバート)が、ベトナム人クリエイターKIDCOZYのリミックス作品「meaning - KIDCOZY Remix-」を3月26日(水)に配信スタート。
Rol3ertは、最新シングル「meaning」が2025年1月のリリース以来YouTubeで40万回以上の再生回数を記録。Spotifyでもユーザープレイリストに1,000以上もピックされ、J-POPにオルタナティブやインディーポップの要素を取り入れた新鮮なサウンドで、早耳の音楽ファンから注目されています。
この楽曲のさらなる展開として、世界36,000人以上のクリエイターが参加するB2B音楽プラットフォーム「SURF MUSIC」にて、「meaning Remix Contest」を開催。多数の応募の中から厳選された4作品のリミックスが選ばれ、優勝に輝いたのがベトナムのプロデューサーKIDCOZYによるリミックス。優勝作品「meaning - KIDCOZY Remix - 」は、オリジナルの持つエモーショナルな魅力をそのままに、荒々しさを感じさせるギターリフなど新たなサウンドテクスチャーを加えた仕上がりとなっています。KIDCOZYは、印象的なエレキギターのフレーズから楽曲をスタートさせ、Rol3ertの力強くも惹き込まれるヴォーカルを際立たせています。オリジナルの楽曲で話題となったキャッチーなサビはそのままに、KIDCOZY独自のプロダクションが絶妙に溶け込み、より深みのあるサウンドへと昇華されています。
さらに、4月9日(水)配信の『meaning EP』には、シーンの最前線で活躍するアーティストたちが独自の視点で「meaning」を再構築。4月2日(水)先行配信となる「meaning - SWING-O Remix-
」では、ブラックミュージックの名手
SWING-O a.k.a 45がソフト・アンビエントな解釈で、キーボーディストGakushiは壮大なピアノ&R&Bバラードへと昇華。そして、ダンスミュージック界からはokaerioが参戦し、フロア仕様のグルーヴを生み出しています。
デビュー以来、わずか2作のリリースながらも、Rol3ertはすでに音楽シーンにインパクトを与えはじめています。J-POPの感性を活かしつつ、世界に通用するサウンドを生み出す彼の才能は、次世代の音楽シーンを担う存在として期待されています。
The 1975、Joji、
d4vd、keshiといったアーティストが好きなリスナーにとって、『meaning EP』は国境を越えて心に響く、オルタナティブ・インディーポップの傑作となるでしょう。