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豆原一成の初主演で『BADBOYS』が映画化　JO1が主題歌を担当＆ポスター・本予告映像公開

2025/03/27 12:16掲載

豆原一成の初主演で『BADBOYS』が映画化　JO1が主題歌を担当＆ポスター・本予告映像公開

　1988年から1996年まで、『ヤングキング』で連載されていたシリーズ累計発行部数5,500万部発行部数5,500万部を誇る、田中宏による伝説的不良漫画『BADBOYS』（少年画報社ヤングキングコミックス刊）。過去に何度も映像化されてきた人気漫画が、今回、西川達郎監督のもとJO1・豆原一成の映画初主演で実写映画化。5月30日（金）に劇場公開されることが発表されました。あわせて、本予告とポスター・ヴィジュアルが公開されています。

　主人公は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のようになるため家を飛びだす裕福な家の一人息子、桐木司（豆原一成）。最大勢力「陴威窠斗（BEAST）」への加入を志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二（池﨑理人）、中村寿雄（山中柔太朗）、岩見エイジ（井上想良）と出会います。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島 Night's」との抗争への参加を持ちかけられ、司以外は迷いながらもチームに合流。そしてついに、ナイツ VS 極楽蝶の戦いが始まり――。

　公開された本予告映像では、「テッペンは俺たちが取る！」という、司の檄のもと、陽二、寿雄、エイジら幹部たち「極楽蝶」の意気揚々とした様子でスタート。しかし時は“族の戦国時代”。かつての勢いを失った「極楽蝶」は、今や弱小チームの立場に追いやられ、ついに「極楽蝶狩り」と呼ばれる危機的状況に直面。司たちは、ヒロ（岩永丞威）が率いる「廣島 Night's」や、最強の男・段野（兵頭功海）率いる「陴威窠斗（BEAST）」など、圧倒的な強敵たちを相手に、一気に全勢力とぶつかることに。それぞれのチームが雄たけびを上げて突撃し、全軍入り乱れ合う壮絶な抗争が映し出され、一歩も怯むことなく段野との激闘を繰り広げる司や、満身創痍になりながらも何度でも立ち上がり闘い続けるメンバーたちの勇敢な姿には、思わず胸が躍ります。仲間や大切なものを守るため、一度きりの青春をかけて戦う男たち。誇りを懸けた挑戦と、熱く燃え上がるバトルの先に待つものとはーー？本編への期待がさらに高まる映像となっています。

　予告にあわせて、本ポスター・ヴィジュアルも公開。白の特攻服に身を包み、鋭い視線を向ける司、陽二、寿雄、エイジの姿が収められているほか、最強の敵として立ちはだかる「陴威窠斗（BEAST）」のトップ・段野、さらに司が憧れる伝説の不良・村越（青柳翔）の姿も。極楽蝶の4人が笑顔で肩を組み、強い絆を感じさせるカットも切り取られ、「仲間を守るため、青春をかけて戦えー」というキャッチコピーとともに、司たちの固い友情と真っ直ぐな青春模様をさらに際立たせるヴィジュアルに仕上がっています。

　さらに主題歌は、JO1の最新楽曲「Be brave!」（LAPONE ENTERTAINMENT）に決定。現実世界6都市を巡るワールド・ツアーを敢行中であり、4月には初の単独東京ドーム公演も控えるなど、その勢いは止まるところを知らない彼らが本映画に向けて書き下ろした楽曲は、熱い男たちの物語を彩るようなアップ・テンポな曲調に加え、メンバーの河野純喜と金城碧海が歌詞を担当し、司たちの想いや覚悟にもリンクした深みのある言葉が印象的な一曲となっています。「司が漢を目指す、夢にまっすぐ進んでいく姿が、本当に豆にそっくりで、作品への期待を高めながら、まっすぐな気持ちで作詞しました」（河野）、「原作も読ませていただき豆原本人にも直接話を聞いたりなどして映画の雰囲気に合うフレーズを落とし込んで考えました」（金城）と、それぞれが曲に込めた並々ならぬ想いを明かしており、「極楽蝶」の背中を押す主題歌にも注目です。

　なお、4月4日（金）より5種類のムビチケ前売券（カード）の発売も決定。司、陽二、寿雄、エイジのキャラクター・ヴィジュアルに加えて、ティザー・ヴィジュアルの全5種類。オンラインでの発売となります。詳細は公式サイトをご確認ください。

［コメント］
この度、メンバーの豆原一成が主演を務める映画「BADBOYS」の主題歌「Be brave!」の作詞をさせていただきました。
作品を知っていく中で主人公の桐木司が漢を目指す、夢にまっすぐ進んでいく姿が、本当に豆にそっくりで、作品への期待を高めながら、まっすぐな気持ちで作詞しました。今までのJO1に無かったようなレトロなサウンドを活かした情熱的な「Be brave!」、映画「BADBOYS」と一緒にたくさん楽しんでいただけると嬉しいです。
――河野純喜

今回僕は主にRAP部分の歌詞を書かせていただきました！原作も読ませていただき豆原本人にも直接話を聞いたりなどして映画の雰囲気に合うフレーズを落とし込んで考えてみました！「そう存在よ漢だろ」は特にお気に入りのパートです！！映画と共に楽曲をお楽しみください！！僕も映画館で観ます！！
――金城碧海